はい、ども。
海、行きたいなぁ……。
なんて付き合いたての彼女さんに言われたら、
きっと世の男性陣はなんだかんだとリクエストに応えてしまうんだろう。
最近、山が多かったからな。
よし!!海まで走っちゃうかぁ!!!!（一人で）
そんな脳内彼女との会話を楽しみ（業の深い遊び）ながら、駆ける。
さて、我が拠点、埼玉県から海を見に行くとなると千葉県か神奈川県といったところだろう。
今回はー……、
千葉県!!
刑部岬へ!!
刑部岬（ぎょうぶみさき）は、屏風ヶ浦南端に位置する千葉県旭市の太平洋に突出する岬。県立九十九里自然公園の園地として上永井自然公園が整備され、飯岡灯台、飯岡刑部岬展望館がある。岬からの眺望は日本夜景遺産、日本の夜景100選、日本の夕陽・朝日百選、関東の富士見百景に選定されている。
周囲には『あしたのジョー』のキャラクターの石像がある。作者のちばてつやが飯岡町（現在の旭市）に在住していた時期があるための縁である。
by wikipedia
山沿いはゲリラ豪雨が猛威を奮っているんでね。
たまには海もいいよね。
でも平地は暑いなー。
今日も気温35度の真夏日。
ちょくちょく水分を補給しながら進んで……、
海
だぁぁ!!
暑い中、無心で走っているとすぐに海に辿り着く。
やっぱ隣の県は近くていいね。
県道30号、九十九里ビーチライン沿いには浜まで降りて行ける箇所が幾つかあるのですが……、
ずぶずぶとサイドスタンドが沈んでいくので要注意です。
降りる場合は自己責任で。
でも浜を走る感覚、千里浜なぎさドライブウェイを思い出なぁ。
ここに比べると千葉県の浜は普通に砂の上なので、
オンロードタイヤで入るのはあまりオススメしませんよ。
さて、海岸線をずっと走ると目的地の刑部岬が見えてきます。
岬はこの崖の上かな？
この崖は千葉県の断崖絶壁、屏風ヶ浦の端っこ。
ちなみにここは様々な映像のロケ地になることが多いです。
最近ではサムライマックのCMのロケ地でした。
屏風ヶ浦の圧巻ポイントはずっと奥の方にあるのですが、
現在は立ち入りが禁止されています。
いやー、やっぱ海はいいなぁ。
押しては引く波。
なんともロマンチックじゃないか。
しばらくお茶を飲みながら、海を見る。
すると、赤ニンジャおじさんはおもむろに波打ち際に走り出し、
波が来たら、うわー、と言って波から逃げる
というやつをやった（一人）。
さらに浜辺に落ちている枝を拾い上げ、
砂浜に字を書いていく。
「赤ニンジャおじさん参上」
…………。
俺は何をやっているんだ（我に返った）。
刑部岬駐車場まで上がってきました。
周辺には……、
トイレ。
展望台。
ラーメンショップと自販機あり。
展望台は3階建てで、一階は多目的室とトイレ、2階は冷房の効いた簡易展示室、3階は展望スペースで屋上もあります。
暑いから2階の冷房が効いた部屋は天国のようだ。
あぁ、汗がひいていくー。
ずっと、ここにいたいわー。
でもま、ここまで来たんだし、
展望台からの眺めも見なくちゃな!!
刑部岬、攻略!!!!
結構、眺めいいねぇ!!
もともと崖の上だし、展望は抜群よ!!
さっきまでいた浜辺も見えるなー。
……てことは先程の奇行はこの展望台から丸見えだったのかな……。
小さい灯台もある。
でもやっぱ陽射しがキツイね。
何枚か写真を撮ったらそそくさと退散。
ジョーと、
力石。
この等身かわいいね。
あちー。
けど、ここまで来たらあの場所にも寄っておきたい。
東総台地広域農道へ!!
風車があちこちに乱立する、とても空が開けた農道です。
メインストリートよりも一本入ると風車の根本まで行けます。
ぐるんぐるん回るデカい風車は迫力あるなぁ。
さてと、ぼちぼち帰りますか。
お隣の県、千葉県でも帰る頃にはとっぷり日が暮れていました。
まだまだ暑い日が続きますが、
埼玉県民は海の魅力にやられて変な行動をとらないように気をつけましょう。
今日はここまで、
次回にご期待ください。
