世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

燕温泉いこうぜ!!

はい、ども。

 

 

通行止め。

 

 

様々な理由から道路が通れないなんてことは、

よくあることだ。

 

 

……そう、

 

 

 

 

……よくあることなんだ……。

 

 

 

 

その日、

俺は日頃の疲れを癒すため、新潟県にある温泉、

 

 

 

燕温泉を目指していた。

 

 

燕温泉(つばめおんせん)

 

標高約1,100mと妙高高原温泉郷の中で最も高所に位置する燕温泉。かつて、岩ツバメが群れを成して飛び交っていたことから燕温泉と名付けられたという。本格的な開発は、明治8年だが、弘法大師発見の湯といわれ古くから惣滝の岩窟の下に湯が沸いていた。美肌効果のある成分を3つ含む、美肌の湯(トリプル美人湯)。上杉謙信の隠れ湯ともいわれる。「白い湯花」が特徴。

無料の野天風呂「黄金の湯(男女別)」と「河原の湯(混浴)」は人気の秘湯スポット。
妙高登山の帰りに利用する登山客も多い。

 

 

by   にいがた観光ナビ

 

 

 

埼玉県から新潟県へバイクでの下道移動。

そんなことしたら余計に疲れが溜まるのでは?という声が聞こえてきそうですが……、

 

 

赤ニンジャおじさんはちょっとアレなので大丈夫です。

 

 

いくぞー!!

 

 

 

 

寝静まった街を駆ける。

時刻は午前四時、誰もいない国道を走るのは気分がいい。

 

マジGET WILD

 

 

国道17号線をひっっったすら走ります。

途中、

 

 

松屋 熊谷バイパスにて、朝メシ。

牛丼大盛を喰らいます。これで戦える。

 

 

やがて群馬県に入り、

 

 

 

 

榛名山周辺の道路を楽しみます。

今日は晴れていて、榛名山がとても綺麗だ。

 

 

榛名山を越えて、吾妻峡、草津温泉を駆け抜け、

 

 

絶景道路、国道292 志賀草津高原ルートへ。

 

 

久し振りに来たが、相も変わらず最高の景色だな!!

走っては止まり、景色を眺め、また走ってはすぐに止まり、景色を眺め……、

一向に先へ進めない憎い道だぜ!!

 

 

 

 

日本国道最高地点もあるよ!!

 

 

近くの渋峠ホテルでは国道最高地点到達証明書が発行出来ますよ!!

当然、俺は既に取得済みだ!!

 

 

ここまでは天気も良く、快走。

 

 

しかし高原ルートを抜け長野県へ辿り着くと曇天に……。

最近の天気は変わりやすいなぁ。……カッパに着替えるか、まだこのまま行けるか……。

 

 

 

曇天の日、ライダーは常にカッパを着るタイミングを思案しています。

 

 

まぁ、降ってきたら着替えればいいか……。

 

 

燕温泉はあの山辺りかな?

 

 

 

 

途中、ナウマンゾウの親子がいました。

ここ長野県野尻湖周辺は三万年前に多くのナウマンゾウが生息していたそうです。

化石も多く見つかっていることから、この辺は古代人の狩場だったみたい。

 

 

 

でけぇ……。

ナウマンゾウ、美味いのかな?

 

 

 

新潟県に入りました。

燕温泉はもうすぐです!!

 

 

 

下道で来ると高速料金はかからないし、

道中、色々な景色を楽しめるからいいねぇ!!

 

 

 

そして、埼玉県から新潟県への下道移動でほどよく疲れた!!

さぁ、温泉よ!!俺を癒しておくれ!!

 

 

 

あ終わったわ。

 

 

おわおわ終わったわ。

 

 

 

 

どうやらこの先で落石が発生。

完全に道を塞いでしまっているらしい……。

 

 

あーここまで来たのに……、

落胆する俺の目に映ったものは!!

 

 

 

迂回路だぁぁ!!

ちゃんと燕温泉に行けるぞぉぉ!!

 

 

 

でも迂回路は結構な険道だったよ。

これから燕温泉に向かう人は北側の県道39号線から行こうね!!

 

 

こっちからなら道が広いから、車でもバスでも来れますよ!!

 

 

そして燕温泉、到着!!

 

日帰り入浴者用の駐車場。

少しだけ斜面にあるので、バイクは転倒しないように要注意。

 

 

駐車場にトイレあり。

 

ようやっと温泉だ。

ここに来るまでの間に小雨も降り出してきたぜ。

 

 

燕温泉にはバス停もあります。

何軒かの旅館を通り過ぎて、

 

 

ここからは車も入れない登山道みたいになります。

百名山が一座、妙高山の登山口でもあります。

 

 

登山口にある燕温泉は古くから登山家に親しまれてきました。

俺もいつか妙高山登るのかなー?どうかなー?

 

 

 

 

燕温泉には二つの日帰り露天風呂があります。

 

黄金の湯(男女別)

登山口から10分程の舗装路

 

河原の湯(混浴)

登山口から15分程の未舗装路

 

 

どちらも無料です。

 

今回は黄金の湯へ。

 

 

 

女湯は衝立がしてありますが、男湯は道から見えます。

男は曝け出していくスタイルです。

 

 

二人も入ればいっぱいの脱衣所あり。

 

 

ひゃっはー!!

誰もいない!!貸切だ!!

 

泳げるぞー!!

 

湯温は熱め。

広さは定員6人くらい。

 

 

それでは、下道250km走行で凝り固まった身体を癒してもらおう!!

 

 

燕温泉、攻略!!!!

 

 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

溶ける。

 

 

1時間ほど入浴してましたが、入れ替わり立ち替わり登山者が入りに来て、

みんな溶けてました。

 

 

分かるぞ……。

登山後の温泉は溶けるよな……。

 

 

温泉はやはり最高だ。

 

 

 

 

その後、登山口付近で営業している大日屋商店にて一休み。

ここはお土産や食事も出来ますよ。

 

 

さて、

ここは長野県。

 

昼メシはご当地名物を喰らうぞー!!

とりあえず、山から降りて街に移動だ!!

 

 

豪雨ってきたので今日はもう帰ります。

 

 

ぐわー!!

カッパを着るタイミング間違えたー!!

 

 

あーあ、

 

 

あーあ、

 

 

 

びしょびしょだ。

 

 

 

なんか……、

 

 

 

なんかもう……、

 

 

 

カッパいいや(無の境地)

 

 

こう、雨が降ってきた時に上手く止まれる場所があればいいんだけど、そういう時に限って止まれないからねぇ……。

 

 

もう高速道路で一気に帰ろう。

 

 

すると、

豪雨エリアは割りとすぐに抜け……、

 

 

乾きましたぜ!!

 

昼メシもどこぞのパーキングで喰らいましたぜ!!

パーキングメシも美味いよね!!

 

 

今回の走行距離 512km!!

 

 

さてさて、

標高の高いところではぼちぼち紅葉も始まっております。

今年の紅葉ツーリングはどこに行こうかな?

 

 

そもそも行けるかな?

 

 

秋は仕事が忙しい季節なのです。

 

 

ていうか、もうすぐ年末じゃね?

 

 

 

 

 

 

早くない?

 

 

 

今日はここまで、

次回にご期待ください。