世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

富岳風穴いこうぜ!!

はい、ども。

 

 

熱中症警戒アラート。

 

 

これを発表した時はなるべく屋外での活動は避け、

こまめな水分補給をし、熱中症予防行動をとりましょう。

 

 

バイクとか乗ってる場合じゃないですよ。

 

 

てわけで、

前回からの引き続きです。

 

 

久々のグルキャンに酒もすすみ、

いい気分で眠りつく、オヤジたち。

 

 

夜は冷えたが、そこまで寒くはならず、

トイレに起きた時、木々の隙間から見える星空に感嘆した。

 

良い宴であった。

 

 

 

 

朝ダヨー。

 

 

鳥の囀りで目を覚まし、コーヒーを入れる。

昨日の焼肉をたらふく食べたので、オヤジたちに朝メシは不要だ。

 

 

ドリッパーでコーヒーを淹れるマチャ。

いつもインスタントだけど、キチジマのおじちゃんからティーパック型コーヒーをもらったのでそれを淹れる俺。

コンビニで買った氷が溶けて水になった水を飲むコウキ(キンキンに冷えてうまいらしい)。

 

 

朝のゆったりタイム。

(バイクは物干し竿になりがち)

 

 

 

しかし俺たちは知っているのだ。

陽が昇ったら再び灼熱地獄が始まることを……!!

 

 

今の状況はこうだ。

 

朝ゆっくり過ごしたい。

でももうすぐ暑くなるよね。

早く撤収作業した方がいいよね。

 

 

でも、

 

 

朝ゆっくり過ごしたい。

大丈夫、まだ慌てるような時間じゃない。

 

 

結果、灼熱(キャンプあるある)。

 

 

朝8時にはジリジリと日差しが強くなり、完全撤収9時には灼熱と化していた。

太陽の威力、凄まじい……。

 

 

 

さて、ここからオヤジたちは別行動をとる。

 

マチャは山梨市方面へ。

コウキは高速が混む前に真っ直ぐ帰路へ。

俺は……、

 

 

 

富岳風穴へ来ていた。

 

 

 

富岳風穴(ふがくふうけつ)は富士山(富岳)の北西山麓山梨県富士河口湖町青木ヶ原にある溶岩洞風穴)で、周辺にいくつかある風穴のうちで最大のものである。

夏でも寒い洞窟内では、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見られる。江戸時代から昭和時代にかけて様々に利用されてきて、カイコを飼ったりしている。

 

 

by   wikipedia

 

 

 

 

 

CAMP AKIKEのすぐ近く。

もうちょっとクソ暑いので、風穴でヒンヤリクールダウンしたいのである。

 

 

 

駐車場、広し。

 

 

トイレあり。

 

 

売店あり。風穴までは徒歩2分程度。

 

 

道路上は灼熱なのに、樹林帯に入ると涼しくなる。

朝の散歩道にしては、贅沢なロケーションだ。

 

 

ほどなく、料金所。

大人 350円

 

 

風穴内は天井が低くなってる箇所があるので、ヘルメット推奨。

 

 

階段を下り、地底へと侵入。

 

 

す、涼しいぃぃ!!!!

 

 

洞内気温は年間を通し、0~3度くらい。

夏場の格好で長居すれば、風邪をひく気温だ。

 

 

しかし、

灼熱エンジン、走っても温風、紫外線痛く、ヘルメットあつあつ。

こんな状態から洞内へ入ったもんだから、

 

ぅぁあああぁぁ。

 

と、温泉に入ったオジサンみたいな声が洞内に響くのはしょうがない。

よく反響する洞内でした。

 

 

天井低し。

 

 

洞内の移動距離は200mほど。

小規模ながら夏場の涼みには十分すぎるほどのリフレッシュ!!

 

 

 

富岳風穴、攻略!!!!

 

 

なんか、写真のやつヒカリゴケらしいよ。

ライトで照らされてるから本当に暗闇で光るのかわからないね。

 

 

はぁぁ。しかし、

灼熱から解放されたここは天国のようだ!!

 

 

だが、そんな快適な時間は長くは続かない。

 

 

あぁ、もう終わりかぁ。

地上は暑いんだろうなぁ。出たくないなぁ。秋まで出たくないなぁ。仕事したくないなぁ。

 

 

のろのろと地上への階段を登っていくと、前を歩いていたオジサンが

 

 

うわ!!外、あっついなぁ!!

こりゃビールがうめぇぞぉ!!

 

 

と言っていた。

 

この暑さでこその冷えたビールか……。

いいじゃない、そのポジティブ変換……。

 

 

ソフトクリームとうもろこし味で喝を入れる。

 

 

連休最終日、

まだ10時なのに高速は既に渋滞し始めている。

 

 

気温は37度前後の渋滞……。

 

 

 

こりゃあ、帰った後の冷たいシャワーとか、キンキンビールとかクーラーの効いた部屋でゲームとか最高だぞぉ!!!!

 

 

ポジティブポジティブ!!

こんな体験が出来るなんてやっぱバイクは最高だね!!

 

 

 

 

でも次は車で行く!!!!

 

 

たとえ渋滞があってもこの暑さ、バイクは命に関わるって!!

フルフェイスヘルメットは地獄よ!!

 

 

こんな猛暑の日に逆にキャンプに行くキャンプツーリング全行程。

 

 

7月16日

午前中に健康診断を終え、その足で富士山方面へと駆ける。

河口湖でマチャとコウキに合流後、買い出しをして本日の宴会場【CAMP AKIKE】へ。

猛暑日であったが、キャンプ場は割りと涼しく、無料シャワーに入りまくり快適な宴とあいなった。

 

 

7月17日

撤収後に襲いかかる酷暑。

たまらず単独で【富岳風穴】へと逃げ込む。

洞内温度0度前後で茹で上がった体をキンと冷やす快感はたまらない。

しかし現実はかくも無情。

気温37度前後の酷暑の中、高速道路渋滞バイクを耐えに耐え、無事に帰還!!

 

 

以上!!

 

 

 

炎天下の渋滞。

バイク乗りは命に関わる問題なので十分に留意されたし。

できるだけ移動は早朝や夕方の気温が低い時に!!

 

 

今日はここまで、

次回にご期待ください。