はい、ども。
石ボーがバイク買ったってよ。
じゃ、本当に
ひっ
さびさのマスツーリングだ!!
道の駅 玉村宿にAM9:00集合。
のはずが、
マチャが１時間の遅刻をブチかます。
まぁ、
いつも通りです。
このオッサン達は集合時間に揃った試しがない。
そいで、このクソ暑い中、集結した四人のオッサンたち!!
では向かうぞ!!
今回走るルートは赤城山を越え、
吹割の滝を観光して、
金精峠で涼み、
戦場ヶ原で涼み、
中禅寺湖で涼み、
いろは坂をクネリ、
国道122号で熊谷まで戻る。
夏場に避暑で走るド定番ルートだ!!
オッサンなのでインカムの類は無いです。
何か伝えたい時は身振り手振りで……。
おっしゃいこうぜ!!
走り始めて、5分後……。
石ボーからいきなりのタイム要請発動!!
ちょっと日射しが痛いから、
どっか寄ってアームカバー欲しい。
…………。
お前、半袖Tで来るから……!!!!
で、ウエルシアに立ち寄り、
アームカバーをゲット。
うわー、アームカバー最高!!
マジどこまで行けるわ!!
と、ご満悦の石ボー。
まぁ、石ボーが準備不足なのも、
いつも通りです。
温泉行くっていうのに手ぶらで来る猛者だからね。
いやしかし、全然進まない。
まだ集合地点から5kmくらいしか走ってない。
山にすら入ってないからね!!
はっはっは。
いやー楽しいなぁ。
で、山に入る前に給油。
ガス欠とかマジ勘弁よ。
……そしたら、
コウキのバイクが
普通に故障!!!!
山にすら入ってないんだよ!!!!
エンジンかかんない……。
致命傷じゃないか……。
とりあえず、昼メシにしよか。
ちょうど目の前にメシ屋あるし。
亀家 という蕎麦屋さんへ。
テンションだだ下がりのコウキを尻目に、
ここのカツカレーはうまかった。
蕎麦屋のカレーってうまいよね。
さぁ!!
昼メシ食って、時間も置いたし、
エンジンの機嫌良くなってるかもよ？
キュルキュルキュルキュル……。
………………。
キュルキュルキュル……。
………………。
キュルキュル……。
………………。
キュ。
………………。
終。
今回の走行プランは俺が立てたんだ。
そんな俺に石ボーは訪ねてくるよ。
今、どの辺り？
………………。
どの辺りも何も、
あの辺にさっきのウエルシアあるよ。
………………。
はは。
ははは。
ハハハハハハハハハ。
めっ
ちゃめちゃ楽しいぜぇ!!!!
お前ら一個ずつトラブル持ってくんじゃねぇよ!!!!
次は俺の番じゃねぇか!!
ぃよし!!
仕切り直しだ!!
とりあえずコウキ!!
ロケットは切り離し作業に入ります。
お前は帰って悲しみの酒を飲め!!
残ったメンバーは赤城山を目指す!!
バイビー。
てわけで、
コウキを切り離し三人三台で走る。
赤城山に入りツーリングっぽくなる。
山は涼しくいい。
じゃ
もう全然走れないんで、
一番近くの吹割の滝だけでも行くか。
吹割の滝(ふきわれのたき)。
群馬県沼田市にある滝。高さ7メートル、幅30メートル。
900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」と称されている。
川沿いには遊歩道も整備されており、その入り口には沢山の土産物屋があり、観光シーズンには多くの観光客であふれる。
by wikipedia
赤城山の近くなのですぐ着く。
滝周辺の道路は土産屋、メシ屋、駐車場などいろいろある。
無料駐車場に止め、さっそく行ってみよう。
静岡の白糸の滝を思い出す遊歩道脇の商店。
遊歩道は一周出来る。
距離は……、2km弱くらい？イケるイケる。
周辺は岩の壁!!
遊歩道はそこまで広くないよ。
若いカップルは横に並走しがちだけど、
後ろでオジサンが渋滞しちゃうので気をつけて。
混雑するお昼前後は避けた方がいいかも。
撮影とかで立ち止まる時とか気を使う。
そして、
せせらぎの音からゴォォォという轟音へと音が変化。
あれが東洋のナイアガラ!!!!
吹割の滝、攻略!!!!
今まで見て来た滝とは一線を画す。
上から下への落下ではなく、ヒビ割れた場所に流れ込むスタイル!!
惜しむらくは俯瞰で撮れないこと!!
これはドローンとかあればなかなかの絵が撮れるんじゃないだろうか!!
これが東洋のナイアガラかぁ。
本物。
…………。
……比べてはダメなやつか。
遊歩道を歩いていくと観光客は減り、俺達だけになる。
舗装されてた道はいつしか山道へ。
川もほとんど見えない。
しかし俺達は進む。
なぜなら!!
観瀑台がこの先にある!!
ここならドローンとかなくても、
俯瞰の状態で滝が見えるかもしれん!!
見えん!!!!
かき氷を食う!!!!
……頭いてぇ。でもうめー。
遊歩道後半の山道は、幾つかの撮影スポットはあるものの、
木々が邪魔して見えなかったり、遠くに滝がちょこっと見えたりと、それなりの撮影機材がなければ上手く写真に収めるのは難しいでしょう。
山道になったら、来た道を引き返す方が観光にはオススメルートです。
その後、
花の駅・片品 花咲の湯にて癒される。
バーミヤン 沼田インター店にて晩メシ。
高速道路で埼玉へと帰還。
今回の道の駅スタンプラリー。
関東版
玉村宿 (108 / 175)
今回、本当に久々のマスツーリングだった。
前回が二月の鹿島神宮ツーリングのときだから半年振りくらいですね。
あの頃はマスク持参しなくても店に入れたのになぁ。
これからは互いに気を付け合いながら経済を回していかんとね。
コウキのバイクは直ったみたいですよ。
次は完走出来るのか?!
今日はここまで、
次回にご期待ください。
