はい、ども。
あれやこれやと月日は流れ、
陽が落ちるのが早くなった昨今。
仕事に追われるオヤジたちが、
今、動き出す!!
全国津々浦々を攻略する社畜、
赤ニンジャ!!
ゆるく仕事をするのがモットー、
コウキ!!
色々と会社に不満を抱える!!
マチャ!!
実は仕事をやり残したことに気付いて、
月曜日に怒られる運命のイシボー。
の、
無駄に腐れ縁のオヤジ四人で行きます。
ひっさしぶりの!!
マスツーリングいくぞ!!
天気は快晴!!
ソロツーリングの時はケチって使わない高速道路も使います!!
渋滞もなく、
晴れた日にバイクで駆ける……。
これよ。
これがしたかったのよ。
ちなみにオヤジ達はいまいちインカムのことがわからないので、
身振り手振りで走行中は意思疎通しています。
途中、どっかのPAで休憩を挟みつつ、高速を降り、
やってきたのは群馬県の山奥!!
目的地は……、
谷川岳!!の麓にある絶壁!!
一ノ倉沢!!
ふふふ。
今回のツーリングプランは俺が考えました。
実は一ノ倉沢に至るには、
バイクを駐車場に置き、そこから50分ほど歩く行程が必要……。
俺は毎度のことなんで慣れているが、
普通のオジサンは50分も歩いてまで絶壁を見に行かない。
だが、俺は知っている。
奴等は下調べをしない。
プランを練るのが面倒くさいからだ。
つまりは俺の後ろをついていく。
現地の駐車場に着き、
俺は言い放つ。
ここから50分歩くよ。
奴等は口々に言う。
解散。
颯爽と帰ろうとする奴等に、一言。
せっかくここまで来たんだし(確信犯)
せっかくという言葉に日本人は弱い。
どこにでもいる小市民オジサンは特に。
かくして、
絶壁を目指し歩き始めるオヤジたち。
一ノ倉沢まで舗装はされていますが、自然環境を保護するため、
一般車両は通行できません。
登山者、一ノ倉沢までのハイキングはこのゲートの横をすり抜けていく。
一ノ倉沢まで3km弱!!
結構、歩きますね……。
しかしこの紅葉はどうだい?
なかなか良き散策路ではなかろうか!!
登り始めの頃はブツブツ言っていた奴等も、
早く行こうぜ!!と、
自ら撮れ高になってくれる。
お?
電気バスがきた。
八人乗りくらいの小さなバス。
本数は少ないので、事前に時刻表は確認しましょう。
あとはのんびり歩く。
お互いの近況とか、実りの無い会話とか、
そんなことを話していると、段々と目的の絶壁が見えてきた……。
一ノ倉沢、攻略!!!!
近づくと恐怖すら覚える絶壁!!
写真ではこの迫力を伝えることが出来ない!!
すげぇ。
すげぇよ。
雨降ってんだけど。
なんで……。
今日は全国的に秋晴れの予報だったのに……。
とりあえず、周りを散策。
ベンチは多数あります。
とってもきれいなトイレあります。
バスはここまで来ます。
ちなみに、
ここは行き止まりではなく、ここからが本格的な登山道になります。
悪い子はいねがー。と、
こんなものもあり、トイレもキレイでバスも通ってる。
ちょっとした観光地です。
ただバスはすぐに店員がいっぱいになってしまうため、
ケガや足腰が悪くなった場合の最終手段と考えた方がいいかもしれません。
ここまで登り坂ですが、最初の20mくらいが急坂で、
あとは緩い坂道です。
ではでは、
お楽しみ!!コーヒーブレイク!!
紅葉+絶壁+コーヒー=最高!!
青空の方がそりゃいいけど、
雨の中、外でお湯沸かして飲むのも、これはこれで良い。
久々ののんびりした時間であった。
下山!!
谷川岳ロープウェイ駐車場
バイク 300円
屋内にも止められますが、数台分しかないので、
だいたい外に案内されます。
今度はロープウェイを使って、
山の方へ登山とかしてみたいね!!
登山はイヤ。
登山はしない。
あ、俺の荷物持ってくれてありがとう。
と、
おもむろに、俺のリュックから自分の装備を取り出すコウキ。
こっそり入れてんじゃねぇよ。
全然気づかなかったよ。
バイビー。
と、帰っていくオッサン達。
それぞれ多少の渋滞はあったものの、
全員、無事帰還!!
今回の戦利品。
さてさて、
そろそろ年末年始を視野に旅を考え中。
冬季通行止めだの、
凍結だの、
極寒だの、
色々あるが、
冬ツーリングを楽しんでいきたい!!
でも寒さで布団の中から出れずに、
休日が終わることもままある。
そうです。
布団から出たくないんです。
布団から手の届く範囲に、
色々置いてしまう。
あー。
片付けしよ。
今日はここまで、
次回にご期待ください。