はい、ども。
夏だ!!
太陽だ!!
気温は35度を越えた!!
地上はもうダメだ!!!!
隊長!!グンマー最果ての地に、
地下シェルターがあるようです!!
……なんだと。
wikipediaはなんと言っている?
土合駅(どあいえき)。
群馬県内の普通鉄道の駅としては最北端に位置する。
下りホームが地上から10分ほど階段を下りないと到達できないことから、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。
平常時は無人駅で常駐する駅員はいない。ただし臨時列車の運転時には、管理駅の水上駅から駅員が派遣されて臨時窓口が設けられる。
駅舎内には待合室がある。
by wikipedia
…………そこが人類最後の希望か……
……いこう。
隊長!!松屋ありましたぁ!!
…………食おう。
松屋 浦和町谷店にて朝メシ。
牛丼大盛を食らう。この時点でもう暑い。
隊長!!
ソフトクリーム!!
……食おう。
道の駅 白沢にて、
すぐ溶ける。
隊長!!
ラピュタのやつ!!
……撮ろう。
道の駅 みなかみ水紀行館にて、
……よく見るとラピュタのやつじゃない。
隊長!!
ここです!!
土合駅、到達!!
というわけで、
半ばヤケクソでやって参りました。
ほんと暑い。
なんだよこれ、お湯の中を走ってる気分だったよ。
赤ニンジャの排熱ハンパないな。
冬は暖かいんだけどなー。
駐車場は坂道のうえに、砂利。
でかい石とかもゴロゴロしてるので、
バイクは写真一番奥の道を挟んだ平地に置くのが無難。
車はたくさん停まっているが、人がいない。
みんな谷川岳登山してんのかな?
さ、
もう早くいこう。
ここも結構、山深いのに暑いんだよ。
無人駅なので、駅員さんはいません。
入場料も特に無し。
自販機は一台あり。
トイレもありキレイです。
土合駅。通称もぐら駅。
地下にある駅ホームに向かうには、
462段もの階段を降りなくてはならない。
ボロい駅舎がいい味を出している。
そして見えてくる………。
土合駅、攻略!!!!
ほほぉ。これは圧巻!!
階段がずぅっと続いている!!
高所恐怖症の人はダメかもしれない。
462段も一直線で伸びていると、高さがヤバい。
階段を踏み外したら一気に下まで落下……。
なんてことにはならない。
10段ごとだったかな?踊り場的な場所があるので、落下の心配はない。
ただ地下水で階段は濡れているので、
ライダーブーツだと滑る恐れあり。
ちなみにベンチがあちこちに設置してあるので、
途中途中で休憩出来ます。
そして、下へ……。
下へ………。
下へ………。
降りれば降りるほど、
気温が下がっていく。
やがて、駅のホームが見えてきました。
なんか異世界行きの電車来そうだ。
ていうか、寒い!!!!
汗が冷えて、寒い!!
もう地上に戻ろう!!
あー、でもちょっとためらうな……。
下から見上げると、これはほとんど登山……。
谷川岳登山は土合駅からスタートというのはコレのせいか……。
ヤマノススメで言ってた。
フォースシーズンやらないかな?
地元が出るアニメってテンション上がるのよー。
ちなみに階段脇にあるこのスペースは
エスカレータ作る予定らしいけど、未定らしい。
らしいらしい。
頑張って登りますか。
地下のホームにもトイレあります。
上昇負荷が……、ふぅ。はぁ。
も、戻った。
地上世界だ。
あのさ、
涼んだ意味なくなった。
だって階段昇って、汗だくだもの。
あれ?なにしに行ったの?
とりあえずパン食う。
山を見ながら食うパンはうまいのー。
もぐもぐもぐもぐ……。
(失ったカロリーをすぐにオーバーカロリーで上乗せ。こういうとこやぞ)
道の駅スタンプラリーしたり、
道の駅 赤城の恵にて、温泉入ったり、
満月が綺麗だったので夜間撮影したりして、
帰還!!
今回の道の駅スタンプラリー。
関東版
ぐりーんふらわー牧場・大胡、おのこ、川場田園プラザ、みなかみ水紀行館、白沢、こもち、たくみの里、霊山たけやま、赤城の恵、あぐりーむ昭和、ふじみ (107 / 175)
土合駅、涼しいどころか寒いくらいだった。
結局、地上に戻るのに階段上るから涼んだ意味はなくなるんだけど……。
あの不思議な空間はまさに秘境駅!!
一見の価値は十分にある。
熱中症対策として、細目な休憩。
あとコンビニで売っている冷感シートは効果あります。
さて、では、
ヤマノススメ フォースシーズンを願いつつ、
今日はここまで、
次回にご期待ください。