はい、ども。
いやぁ昨日は走ったねぇ。
15時間で215km!!
休憩時間も含んでるとはいえ、
それだけの時間、サドルの上に乗ってると、
とりあえずケツが死んだよね。
じゃ、
前回からの引き続きです。
曇天の下、広々とした道を駆ける。
とりあえず、連泊だ。
チェックアウトは明日だから洗濯とか荷物整理して……。
午前中はゴロゴロ。
筋肉痛を少しでも癒す。
んで、
昼メシは北海道ご当地バーガー、
ラッキーピエロへ!!
……の前に、
道の駅 なないろ・ななえ にて、ソフトクリーム。
自転車乗りもバイク乗りもソフトクリーム食っとけば平和。
ここで土産品を物色。
我が家へ送った。
ラッキーピエロ 峠下総本店、到達。
キリンさんが好きです。
でもゾウさんの方が……。
開店時間に合わせて来たので、
特に待ち時間もなく注文。
テイクアウトして、東横インで食おう。
かぶりつく。
かぶりつく。
うんまい。
埼玉県にもラッキーピエロ作ってくれないかな？
ふと、
外を見ると霧雨が降っている。
雨に濡れるとめんどうだ。
自転車を輪行袋にしまい、荷物も粗方片付ける。
北海道最南端へ行き、
今回の旅の目的は達成された。
外は雨。
足は筋肉痛。
五稜郭いこう。
(なんかもう前置き書くのめんどくさい)
てわけで、
今回の目的地は五稜郭!!
五稜郭(ごりょうかく)
五稜郭は、江戸時代末期に江戸幕府により建造された稜堡式の城郭である。
しかし、1866年（慶応2年）の完成からわずか2年後に江戸幕府が崩壊。
箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。
1964年（昭和39年）、五稜郭築城100年を記念して、南隣に高さ60メートルの五稜郭タワーが開業。
毎年5月に「箱館五稜郭祭」が開催され、土方歳三の物まねを競う「土方歳三コンテスト」などが行われている。
by wikipedia
とりあえずケツが死んでるので、
電車で行きます。
こういうのもいいねぇ。
ボタンを押して、
扉が開くタイプの電車だ!!
揺られること15分くらい…………、
五稜郭駅にやってきました。
ここからは徒歩移動。
約2,5kmくらい？筋肉痛には適度な運動でしょう。
知らない街を歩くのもオツですなー。
お。
五稜郭タワーが見えて来たぞ!!
結構、でけぇな。
ここでお役立ち情報!!
バイクは無料です!!
この広場に適当に止めてスタイルです。
じゃ早速、
五稜郭タワーに登ってみましょう。
大人 900円
閉店ギリギリが観光客が少なくなる、
という情報を元にやってきたけど、
ほんとにガラガラ。
でもマスクと消毒は必須。
そしてこれが、
タワーから見た五稜郭!!
五稜郭、到達!!!!
おおお。
なんて綺麗な星形だ。
GoProの広角なら収まるけど、
スマホだと……、
結構ギリギリ。
ま。
写真からも分かるけど、函館山は雲の中なので……。
また函館に来たときだな。
今度はバイクで来るぞ!!
タワー上部には五稜郭が出来るまでの
展示がしてあって面白い。
タワー下部は土産屋さん。
よし!!
東横インで傘も借りたし、五稜郭の中も散策してみよう!!
19時まで入れます。
大砲だ。
刀から銃へ変わる激動の時代。
ガトリング砲もこの頃、開発。
当時最新の武器だった。
今は五稜郭タワーが見えるこの場所も、
昔は攻めて来る敵を撃つ場所だった。
今でこそ、公園として開放されているが、
昔、函館戦争時は激戦区だったのだろう。
歴史的場所に来ると、
なんかこう……感慨深い？みたいな気持ちになる。
ここで信じられないことが起きました。
俺が今いる所、階段を登った高台で行き止まりで
さて、帰るかと引き返そうとしたら……。
階段の下で中学生(推測)が告白してんの!!!!
好きだよ。
て声が聞こえて、見たら中学生かな？高校生かな？
くらいの男女が!!!!
で、バッチリ目が合っちゃって!!
気まずいったら!!
階段下の男女と階段上のオジサンという、
三角関係!!!!(違う)
もうそこからは凄いよ。
俺もう全ての生命エネルギーを消して、
「無」の状態で階段降りて行ったからね。
もう五稜郭の思い出、「無」で階段を降りた。
え？
その後の結果がどうなったかって？
知らん。
だって、逃げるように五稜郭から脱出したもの。
二人とも自転車止めて告ってたからよー。
早く脱出しなきゃ追いつかれちゃうもの。
ちなみに、
好きだよ。って言ったのは女の子の方でしたよ。
もう埼玉に帰ろう。
今日はここまで、
次回にご期待ください。
