はい、ども。
旧約聖書の創世記、
第六章から第九章に登場する物語だ。
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主は堕落した人々に心を痛められ、
地上を洗い流す大洪水を引き起こされた。
しかし、心正しきノアとその家族、
そして動物達を雌雄つがいずつ方舟に乗せ、この災厄から生き残らせた。
洪水は40日夜続き、
地上を滅ぼし尽くした。
その後、方舟はアララト山へと降り立ち、
新たな時代が始まった。
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有名な物語です。
そして俺はこのノアの方舟を発見しました。
どーん。
…………。
群馬県にあったよ。
てわけで、
今回目指すのは荒船山(あらふねやま)!!
荒船山。
群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市に跨る標高1,423mの山である。
平坦な頂上部と切り立った崖のある山容が、荒波を割って進む船を思わせることから、その名が付けられたといわれている。
一般的な登山ルートは、内山峠から艫岩(ともいわ)を目指すコース。荒船山の北端にある艫岩は荒船山を船に見立てたとき船尾にあたり、高さ200mの岩壁が垂直に切れ落ちる。頂上部は笹原が続き、緩やかな道が最高地点の経塚山(京塚山とも書く 標高1,422m)へ続いている。
by wikipedia
国道254を通る度に、
カッコいい山だなぁと思っていたんだ。
今は紅葉シーズンだし、
のんびり登山もこれ一興なり!!
そして、
登山と聞くと、やってくる本田さんが今回は同行。
赤ニンジャはお休みで、
車移動で登山口まで進みます。
まずは腹ごしらえ。
松屋 野火止店にて牛丼大盛を食らう。
しっかり食べて、
山登りに備えます。
ソロではないので、
普段はケチって使わない高速道路を使う。
………。
………………。
高速道路って便利ですね。
今まで俺は下道移動300kmだー。
400kmだー。
500kmだー。
600kmだー。
とかやってたけど、完全に目が覚めた!!
これからは高速を使おうと思ったけどお金がないから結局今まで通りだな!!
高速無料化は夢なのか……。
荒船山は登り二時間、下り一時間半くらいの山ですが、
道中、トイレはないので、道の駅しもにた で出すもん出すダス。
11:00
内山峠、荒船山登山口到着!!
ご覧の通り、駐車場はいっぱい。
道路に路駐してる車も多数。
まぁ登山口にはよくある光景なので、
極力、邪魔にならない場所へ。
俺達はちょうど早朝組との入れ替わりで、
登山口すぐ近くに止められました。
では、
準備体操をして……、
11:30
登山スタート!!
と、同時に
本田さんがスタートダッシュでぶっちぎる。
速い……!!!!
なんという健脚!!!!
一緒に来た意味は??!!
しかし毎回彼は最初だけ飛ばし、
だんだん失速していくタイプなのでそのうち追い付くか……。
紅葉素晴らしい!!
荒船山、内山峠登山ルートは所々難所はあるものの、
基本的には平坦ルートが続くので、歩きやすく難易度は低め。
たまに展望も開く。
静かな登山道に聞こえてくるのは自分の足音だけ。
たまの登山もいいものだ。
お。
本田さんいた。
あと少しかな?
基本平坦と言っても、そこは登山道。
難所はある。
しかしここは既に山頂付近!!
慎重に足を運べ!!あと少しだ!!
急斜面を抜けると、
そこはもう平坦。
荒船山の船の部分にいます。
そしてこれが、荒船山山頂からの景色だ!!
荒船山、登頂!!!!
おおおお。絶景かな絶景かな。
国道254を走る車までよく見える!!
しかしあとで知ったんだがな……。
ここは山頂ではないらしい。
ここから更に40分ほど歩いた先にある、経塚山というのが荒船山の頂点。
そこに荒船山山頂の表示があります。
この時はここが山頂かと思ってた。
よっしゃ!!お昼や!!
バターロールを焼いたやーつ!!
そしてコーヒー!!
絶景を眺めつつ、心地良い疲れに身をゆだねる。
はぁぁ。これですよ。
山頂には避難小屋、ベンチ、写真の広場と、平坦な場所が続くので、休む場所いっぱい。
しかし、崖の上なのであまり端っこに行かないようにしましょう。
そして、この時期山頂付近は吐く息が白くなるほど寒いので、
防寒着は必ず持ちましょう。
さて、下山だ。
無事に下山してきたら、駐車場ガラガラになってた。
さらば!!荒船山!!
その後、リニューアルオープンした荒船の湯へ!!
【土日祝】大人(中学生以上) 800円
この登山した後の温泉って、もう……。
癒されるわぁぁ。
今回の戦利品。
荒船山バッジ、荒船の湯にて獲得!!
今回の道の駅スタンプラリー。
関東版
みょうぎ、ららん藤岡 (125 / 172)
これぐらいの登山が丁度いい。
パン焼いたやーつも美味かったし、紅葉もキレイだった。
そういや帰り道、本田さんに、
つったら、
は?
って言われた。ぶっとばす。
次の休みはバイク乗るぞー。
今日はここまで、
次回にご期待ください。