はい、ども。
順を追って、説明しようか。
てことで、前回からの引き続き。
田沢湖。
秋田県仙北市にある淡水湖。日本でもっとも深い湖であり、日本百景にも選ばれている景勝地。
最大深度は423.4m。
湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4mということになる。
by wikipedia
深いな……。
湖に何か落としたら回収不可能だな。
途中、奥入瀬渓流を通る。
すごくいい。
国道102号線を南下。雨に濡れた木々が青々しく、遊歩道には観光客がチラホラ。
こんな所を散策するのは気持ちいいだろうな。
またうまい具合に木のトンネルになってて雨を七割くらい防いでくれてるんだ。
気分よく奥入瀬渓流を抜けるとそこには……。
宝仙湖。
湖面が緑色だ。
いやそれよりも、
太陽待ってたぜ!!!!
秋田県!!快晴ぃぃぃいい!!!!
やっぱ晴れだよ!!
気持ちいいぜ。
田沢湖キャンプ場、到着!!
ようやく晴れてくれたからね。薪を買って今夜は焚き火に興じるとしよう!!
大人300円、テント(小型)300円、薪500円で受付。
場内は区画サイトとフリーサイト、バンガロー。今回はフリーサイトで受付。
バイクは駐車場へ。
場内は舗装されてます。
ファミリー、デイキャンプ組、ソロ、友達連れ、といろんな人がいます。
うるさい感じは特にしなかったな。
テント設営中に子供たちが大声で
覚えてろよ、ダークマター!!!!
って言ってたのがちょっと気になったくらい。
設営!!
濡れてたキャンプ道具をここぞとばかりに乾かす。
場内には道が一本通っていて、みんなサイトの近くに止めて荷物を降ろしてから駐車場に移動してるみたいだ。
トイレは虫の侵入を防ぐ二枚扉!!
キレイだ。
ゴミ捨てられます。
洗い場。
落ち着く雰囲気のいいキャンプ場だ。
せっかく晴れてるんだ。田沢湖を一周してみよう。
東北ツーリングしてよかった。
一周は20分くらいで出来ます。
さて、田沢湖キャンプ場の周りにある田沢湖の土産屋さんで食料調達可能ですが、
近くにコンビニもあります(片道7分くらい)。
土産屋は基本土産しかないから、コンビニで買っとくか。
そして近くには乳頭温泉郷があります。
秘湯です。
今回はその一角、黒湯温泉で癒されることに。
600円。日帰り入浴は四時までです。
温泉は普通に男女別の風呂と、
混浴があります。
受付の人がどちらでも好きな方を選んでくださいと、
選択を迫ってきます。
ちなみに途中で替えることは不可能です。
をいをい、俺は紳士だぜ?
どちらでも好きな方って言われたら、そりゃあぁぁ。
ね。
内湯1、露天1、打たせ湯、洗い場は二つシャンプーボディソープあり。
スベスベていうかスッベスベになります。
さて、コンビニで酒とつまみを買い込んで……。
バカルディあるだけ持って来い!!
やっと焚き火が出来るぜ!!
火を見ながら飲む酒は格別だな!!
最後の最後に晴れて本当によかった。
で、
朝、撤収!!
あとは我が家まで600km高速を飛ばすだけだ。
思い返せば、前半戦はずっと雨の苦難のツーリングだったがなかなかいい旅だった。
また東北地方には来させてもらうぜ。
帰りの高速道路、Uターンラッシュで大渋滞になってるかと思いきや、東北道は割と流れてた。
途中、宮城県の菅生パーキングエリアにて、給油。
再びエンジンをかけようとしたところ、
あれ?
動かない……。
とりあえずガソリンスタンドから押して出て、安全な所に駐車。
バイク知識ゼロなので、そもそもなぜエンジンがかからないのかわからない。
キルスイッチはオフにしてるし、電装系にも異常はない。
ただ点火スイッチを押すと、
カツン。
と言って、反応しない。
すぐさまレッドバロンのロードサービスでレッカー移動。
レッドバロン仙台南店へ強制移動、という。
そして、調べてみてもらったところ、
バッテリーが死んでますね。
交換したら再び元気よく動くエンジン。
赤ニンジャは息を吹き返した!!よかったー。
でもこれ買ってまだ一年三か月ですよね?
普通バッテリーはあがらないんですけど……。
そうなんですか?乗るばかりでメカニックのことはさっぱりで。
ちなみに走行何キロくらいですか?
20000kmです。
あ、バッテリーです。
その後、俺は再び帰路につき、無事に(?)三泊五日の東北ツーリングを終えたのだった。
キャンプツーリング、最高の旅だったぜ。
今日はここまで、次回にご期待ください。