はい、ども。
家族サービス。
どんなに事前に準備をしても、
どんなに用意周到にツーリングプランを練り上げても、
このイベントが発生したらもうダメだ。
それは一本の電話から始まった。
昨今のアウトドアブーム、ひいてはキャンプブームの熱に乗せられ、キャンプしたいと母が言い出したのだ。
今年のGWは飛び石連休。
1日と2日が仕事なので、前半戦である29日30日は1泊キャンプで家族サービスしておこう。
当初は甥っ子も行く予定であったが、直前に熱を出してしまい……。
母と二人キャンプ旅とあいなりました。
母は
と、
突発的に遠出をする以外は普通のバァバである。
そして今回も突発的に発生したので、
キャンプ装備なぞ持っているわけもなく……。
……まぁ、初めてのキャンプだし。
最初からテントじゃなくて、まずはバンガローでいいかな？
てわけで、
直前に手配して、バンガローの空きがあった……、
天神浜オートキャンプ場へ!!
天神浜オートキャンプ場。
日本第4位、猪苗代湖の湖畔にあるキャンプ場。
雄大な磐梯山、夕日に染まる湖面、猪苗代湖周辺には様々なキャンプ場があるが、
ここを選んでおけば間違いないという人気のキャンプ場である。
だが、まっすぐキャンプ場へ行くのはもったいない!!
せっかく福島県まで来たのだ、ならばあの絶景を見に行こう!!
いくぞ!!浄土平へ!!
浄土平レストハウス。
現在時刻 4月29日 12:13
ゴールデンウィーク前半戦でしたが、入場渋滞は発生してませんでした。
駐車場 一日 車500円
バイクは200円
吾妻小富士も登るよ!!
意外とバァバの登山スピードが早くて焦った。
一応、ストック持ってきたけど、
いらない。と一蹴されてしまった。
ていうか、追い抜かれた。
なんだあの軽い足取りは？天狗か？
吾妻小富士、登頂!!
ここはいつ来ても絶景だ!!
少しだけお鉢巡り。
ここから見える磐梯吾妻スカイラインは映えるなぁ。
駐車場から15分くらいなので、お寄りの際は是非。
浄土平レストハウスでお昼ご飯を食べて、
森の旅亭 マウント磐梯にて、お風呂。
大人 700円
内湯1、露天2 シャンプーボディソープあり。
源泉かけ流し。
やっぱ温泉はいい。癒された……。
そして!!
天神浜オートキャンプ場、到着!!
ロッジ 薪ストーブ付き 8250円
薪 800円 × 2
で、受付!!
ロッジの中はどんなかな？
お。いいじゃない。
隙間もなく、虫もいない。
設備は電灯と、
コンセント。
これがあるだけで充分な設備。
敷くだけ簡単設営!!
一応、寒いかもしれんと思って電気カーペット持ってきた。これで冷え込む朝も安心。
全景。
どこのロッジも大体同じ外観。
玄関。
屋根があって雨が降っても大丈夫。
今回は薪ストーブ付きのロッジ!!
薪ストーブ初体験だぜ!!
では、のんびり松ぼっくりでも拾いながら
場内を見て回るか。
ロッジエリア。
どこも造りは同じかな？
焚き火するときは焚き火台を使って、
ロッジ周辺で出来ます。
水場。
場内に何ヶ所かあります。
場内は未舗装。
狭路部分も少しあるので、ゆずりあってね。
松林のキャンプエリア。
結構広い。風の影響を軽減出来ます。
浜辺のキャンプエリア。
このキャンプ場の一番人気エリア。
千里浜なぎさドライブウェイよりは浜辺の砂がやっこいので、バイクは注意です。
あると嬉しい自販機あり。
トイレキレイ。
コインシャワーもあります。
ゴミ、100円で捨てられます。
ではでは、松ぼっくりも大漁大漁。
薪割りも上々上々。
さぁて、薪ストーブは……、
ん？これどうやって使うんだ？
貸しな。
なんでも二十歳くらいまで薪ストーブが実家にあったそうな……、
懐かしがって薪ストーブを使っていたよ。
よし!!
火も点いたことだし、やっちまいますか!!
宴を!!!!
キャンプをするのは色々面倒だけど、
この瞬間はやっぱキャンプをして良かったと思う!!
豚汁を作ったよー。
母が豆腐を入れるとき、
手でグシャ!!って潰してから入れてるのが少し気になりました。
…いや、別にいいんだけどさ。
おらぁ!!って掛け声はいらないと思うよ。
ちなみに我が家では、
豚汁にさつまいもを入れます。おいしいよ。
GWだが、場内は混んで窮屈ということはなく、
いい感じに距離感を保っている。今度はバイクでも来てみたいな。
朝ダヨー。
薪ストーブあったけー。
今日は生憎の雨だが、布団を車に詰め込むだけの簡単撤収。
さてさて、
ロッジ泊だったけど初めてのキャンプはどうだった？
んー、
旅館の方がいいかな。
……そうですか。
昨日行った日帰り湯、あそこの温泉気持ち良かったから、
今度はあそこに泊まりたいネ!!
……そうだすか。
さ!!
次は会津若松城へ向かうよ!!
今日はここまで、
次回にご期待ください。
