はい、ども。
城。
城の魅力とは？
造形美？
天守閣からの眺め？
歴史的背景？
鶴ヶ城に行きたいと言った母に問う。
え？だって面白いじゃない。
城だけに。
……………。
……………………え？
おもしろい……、
おも、城、い……、
…………。
………………………。
天才か？
年を取るとダジャレ言う現象なんなんだろうね？
てわけで前回からの引き続きだ!!
雲に隠れた磐梯山を望む。
天候、雨。
ゴールデンウィーク前半戦。
母、初めてのキャンプとしてバンガロー泊を体験した帰り道。
帰る前にふらっと寄ることにしました。
若松城。
若松城（わかまつじょう）は、福島県会津若松市追手町にある城跡である。別名は鶴ヶ城（つるがじょう）で、地元ではこの名で呼ばれることが多い。
現在、城跡は「鶴ヶ城公園」となっており、そのほとんどが国の史跡に指定されている。
天守閣は鉄筋コンクリートで外観復元され、内部は若松城天守閣郷土博物館となっている。
by wikipedia
周辺駐車場はいくつかあります。
今回は鶴ヶ城に一番近い西出丸駐車場へ。
時刻 10:45
八割ほど埋まってました。
一時間 200円
以降一時間ごと100円
バイクは無料です。
ではでは、
雨も止んだので早速行ってみましょう!!
鶴ヶ城はほとんどが復元されてます。
当初の面影は石垣くらいらしいです。
綺麗な鶴ヶ城が見えてきました。
屋根の色が赤っぽいんだね。
城下には喫茶店あり。トイレあり。
そーらにー そびえるー くろがねのしろー
多分、最上階にボスがいるタイプの城だ。
近くから見上げると迫力あります。
入館料
大人 410円
茶室麒閣共通券 520円
実は、鶴ヶ城は今年のGWにリニューアルオープン!!
さながら博物館みたいな造りで色々な展示を楽しめます!!
撮影禁止の場所もあるので注意しながら写真を撮っていく!!
やはりカブトは伊達政宗のが一番イケてますね。
マジ卍。
これはちょっとおせんべいみたいでカッコ悪いね。
バットマンみたい。
戦国武将は目立ちたがりが多く、
それぞれ独特なカブトを被って戦場を駆け巡ってたんだって。
他にもたくさん武具が展示されています。
建物は地下一階から登り、五階で折り返して下っていきます。
エレベーターとかはありません。
戦国時代から明治、大正、昭和……、
この城が辿った歴史、ついつい足を止めて見入ってしまう。
ギミック溢れる展示は子供に人気だね。
ボタンを押すとジオラマと映像でそこがどんな場所か教えてくれます。
天守閣まで上がってきました。
またちょっと雨が降り出したかな？
鶴ヶ城で使われている赤瓦は国内唯一。
山々に囲まれた会津の街。
いい眺めだな。
と、ここで一階にある刀剣の展示(撮影禁止)を食い入るように見ていた母が合流。
世が世なら、刀剣に魅入られた武士のように眺めていたので放置して俺は先にスイスイ進んでしまっていたのだが……、
刀の展示、そんなに良かった？
ああ。
刀剣乱舞で出てた刀がね……、
……あ。そうですか。
刀剣男子がいたんですね。
帰り順路の最後は土産ゾーン。
修学旅行学生しか買わない木刀が置いてあったよ!!
鶴ヶ城、攻略!!!!
リニューアルされて昔から現存する建物ではないけれど、
歴史を知ったり、楽しめる展示はなかなかおも城かった!!
さて、
買った入館券は茶室共通券だったので、茶室の方も見に行ってみよう!!
おお。
ジャパニーズワビサビ。
戦国武将にとって茶室は心安らげる場所だったので、
とても重宝していたらしい。
仕事ばかりしているとダメということです。
今でいうデジタルデトックスみたいなことかな？
お茶時間は大事だなぁ。
てわけでお茶時間。
城下で団子や冷やしきゅうり、ケバブも売られていました。
この団子、もっちり暖かくてうめぇ。
じゃ、帰りますか!!
お昼くらいに高速道路で帰路についたので、
渋滞する前に我が家に帰り着くことが出来ました。
家族サービス回だったが、これはこれで楽しい。
これをやっておかないと旅に出れないからね。
今回の道の駅スタンプラリー
2018年 東北地方版
ばんだい ( 66 / 163 )
よし!!
ゴールデンウィーク後半戦は赤ニンジャで旅に行くぞ!!
まぁ土曜日に仕事だから
3、4、5日と休んで6日に仕事して、7日にまた休みという日程だからそこまで遠出は……。
え？
土曜日休んでいいの？
つまり……、
五連休?!
五連休か……。
なぁ。
キャノンボールを知っているか？
今日はここまで、
次回にご期待ください。
