はい、ども。
鳥取県、および、中国地方最高峰、大山……。
埼玉県からはるばる登りに来たぜ……。
体力は万全。
天気は快晴。
いざ!!推して参る!!
じゃ、
前回からの引き続きです。
大山(だいせん)
鳥取県および中国地方の最高峰でもある。角盤山(かくばんざん)とも呼ばれるほか、鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山(ほうきだいせん)、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士や出雲富士とも呼ばれる。日本百名山や日本百景にも選定され、鳥取県のシンボルの一つとされている。
登山コースは複数あり、北側斜面を登る「夏山登山コース」と「ユートピアコース」が地元自治体により一般に紹介されている。夏山登山コースは佐陀川の源流となっている行者谷の西側尾根を登り、弥山に至るルートで初心者向きとされている。ユートピアルートは行者谷の東側尾根を経て、標高1,516mの三鈷峰付近にあるユートピア避難小屋に至るルートで、上級者向けとされている。
最高点は剣ヶ峰であるが、剣ヶ峰に至る縦走路が通行禁止とされていることや古くから第二峰の弥山(みせん 1,709m)で祭事が行われたことから、一般には弥山を頂上としている。
by wikipedia
大山の山頂付近には天空の道と呼ばれる大絶景が広がっている。
その写真に魅せられ、実際に自分の目で見るため、オジサンは挑みます。
…………。
ちょっと待って。
今、気温38度になってなかった?
故障かな?たまたまかな?
駐車場。
大山はとても人気の山。
県営駐車場が第一から第四まであり、収容台数もかなりのもの。
ハイシーズンで、時間的にも一番混み合う頃に到着しましたが、
空きはありました。
しかも無料、屋根付き。すばらしい。
更衣室もある。
冬場はスキーリゾートとしてこの辺りは有名みたいです。
さて、
登山装備へと切り替え、登山口へ移動しますよ。
登山口までは商店街が続きます。
喫茶店、土産屋、食事処、日帰り湯、モンベル大山参道市場店など、朝早くから営業しております。
周りには登山家の皆さんや、大山寺というありがたいお寺もあるので、
参拝客も見受けられます。
am 9:00
登山開始!!
標準タイムは登り三時間、下り三時間。
俺の場合はそれぞれ一時間プラスで時間を見よう。
まずは階段。
次に階段。
そして、階段。
永遠に階段。
足がね……。
生まれたての小鹿みたいになってんだけど……。
休憩休憩。
登山道は基本的に狭いし、下山してくる人もいるので譲り合いが大事。
それでも所々スペースがあるので、見つけては休憩。
疲れては休み、元気になったら出発。
じわじわ登っていくぜ。
まずは階段。
次に階段。
そして、階段。
永遠ぷぎゃ。
写真の内容が……、
階段しかないよ……。
マンションの一階分の高さが約3m。
大山の獲得標高が約970m。
323階のマンションに登る感じですね。
ぷぎゃー。
あまりに階段ばっかなので、
以降は写真も撮らず、ただ登る。
階段を登り続けて、三時間。
これが、天空の道!!
く、曇ってる、だと……。
でも真夏の陽射しがやわらいでるからオッケー。
景色とか、どうでもいい。
安息をくれ。
九合目まで階段ってどういうことだよ。
あ、
あと少し……。
山頂山小屋、ついた……。
山頂山小屋ではアクエリアス、コーラ、カップ麺、山バッジなどが売られています。
トイレあり。
小銭を用意していきましょう。
そして、
この山小屋の裏手に……。
鳥取県、および、中国地方最高峰……。
標高1709m……。
大山、登頂!!!!
山コーヒー。
最高にうまい。
お腹が空いたらスニッカーズ!!
最高にうまい。
山小屋で買っちった。
600円。
最高にうまい。
おお。下界が見えるぞ。
地球は丸かった!!
涼しいー!!
雲の切れ間から見える絶景が丁度いい。
晴れてたら紫外線で真っ黒焦げだ。
階段に苦戦したが、
山頂まで来れて良かった。
体力も回復したし、
そろそろ下山しよう。
下山途中少しだけ雲が晴れてくれました。
これぞ天空の道!!
おおお。
荒々しい山肌だ。
その後、来た道を戻る。
地獄の下り階段。
本当に辛くて、
辛くて、
つらくて、
今日は絶対ホテル泊にすると心に誓った。
中国地方最高峰、大山。
大山夏山登山道、ピストン。
登り 三時間
休憩 30分
下り 三時間
無事に下山!!
さらば、大山。
階段地獄の登山道、忘れることはないでしょう。
やや!!
Ninja250slが止まってるぞ!!しかも赤!!
かっこいいね!!
今回の戦利品。
大山頂上 山バッジ、大山山頂山小屋にて獲得!!
さてさて、
なんとか無事に登頂することが出来ました。
あとはもう、ビールでも飲んで、ゆぅぅっくりしよう。
…………。
…………………え?
近くに夕日の名所がある?
はぁ。
……行ってみっか。
今日はここまで、
次回にご期待ください。