はい、ども。
火山大国日本。
世界で火山が多い国ランキング、
第4位 日本。
日本という小さな島国でこの火山の数は圧倒的で、
そのため、日本のどこを掘っても温泉が湧くとすら言われている。
昔から日本人は温泉とともに生きてきたのだ。
そして温泉といえば大分県!!
別府温泉。
別府温泉（べっぷおんせん）は、大分県別府市内各地に数百ある温泉の総称。
特に古くから由来のある八つの温泉地は別府八湯（べっぷはっとう、1996年（平成8年）8月8日選定）と呼ばれている。
また、奇観を呈する自然湧出の源泉を観光名所化した別府地獄めぐりなど観光スポットも充実しており、別府市には毎年800万人を超える観光客が訪れる。
by wikipedia
俺は今、地元埼玉県を離れ九州地方に来ている。
ここで入らずして、いつ入る!!いくぞ!!別府へ!!
長旅の疲れを癒すんだ!!
2時間は居座るぞ。
では前回からの引き続きです。
海に隣接したキャンプ場、宮崎白浜キャンプ場。
朝から海を眺めて散歩をするなんて、なかなかに贅沢だ。
今日はこれから雨が降る予報だ。
でも夕方くらいには止むから雨が降っている間、ずっと温泉に浸かってようと思う。
朝ダヨー。
撤収!!
数年振りに訪れたキャンプ場だったが、
相も変わらずいいキャンプ場だ。また宮崎県に来ることがあれば利用しよう。
あとはひたすら福岡県新門司を目指して北上する。
走る走る。
途中、早めの昼メシ。
天領うどん 門川店へ。
埼玉県でいう山田うどん的な立ち位置のローカルチェーン店だ。
天領うどんとお稲荷さんをいただく。
ほー、いいじゃないか。
こういうのでいいんだよ。こういうので。
うまい!!
店を出て、少ししたら雨が降ってきた。
結構、強めに降ってきたので写真も撮らず、ひたすらに赤ニンジャを走らす。
走る走る。
さて、
別府市には有名な別府八湯を筆頭に多種多様な湯屋がいくつもある。
以前、
この地に来たときは地元民に愛される公衆浴場に癒されたが……、
今回は雨が通り過ぎるまで長湯したい。
公衆浴場よりもスーパー銭湯のような、それでいて趣き深い湯屋がいい。
そこでやってきたのが……、
湯屋 えびす!!
日帰り湯
営業時間 10:00 ～ 22:00
大人 1300円
シャンプーボディソープあり。
帰りのフェリーは23時出航の深夜便。
加えて今は雨が降っているので、動きたくない。
全身がふやけるまでじっっくり入ろうぞ。
別府の湯は基本熱めだが、内湯がたくさんあるので温度調整しながらのんびり湯を堪能す。
お肌スベスベはもちろん雰囲気のいい最高の温泉だった。
別府温泉、攻略!!!!
(写真はホームページより!!)
癒された……。
さすがは別府の湯、若返った気がするぜ。
いや、若返った!!
余談だが、えびすの湯を利用する際は第二駐車場が止めやすくてオススメです。
他の駐車場は道路上からバックで入るパターンのやつなので、
交通量が途切れないとなかなか入り辛い。
ふぃー。
ここは休憩所も充実。ゴロ寝出来るスペースもありました。
今回の旅もフェリーに乗ればおしまいかぁ……。
……なかなか雨止まないなぁ。
小雨になったタイミングでコインランドリーへ。
コインランドリーどるふぃん 鉄輪店。
ここのコインランドリーは別府の街並みが見渡せた。
本当に街のあちこちから湯気が立っている。
温泉県大分県は伊達じゃないな。
コインランドリーの洗濯が終わるまで待つのももったいないので、
別府地獄めぐりが一つ、血の池地獄にやってきました。
営業時間 8:00 ～ 17:00
入場料 450円
外国語が飛び交う土産屋を抜けると……、
血の池地獄!!!!
あ、赤い……。
これは地獄やで……。
ちなみに水温は78度前後。
……ここであの禁断のワードを言ったらどうなるのか……。
……………。
押すなよ。
押すなよ。
絶対押すなよ!!!!
……押せよ!!!!
(押すなよ レベル99)
その後、コインランドリーで綺麗になった服を回収し、
横浜家系ラーメン あさひ家にて、ラーメン!!
東京九州フェリー、新門司フェリーターミナルに無事到着!!
東京九州フェリーは新門司と横須賀をつなぐフェリー。
東九フェリーは新門司、徳島、東京をつなぐフェリー。
名前がちょっと違うので注意。
九州冬バイクを満喫したバイク乗りたち。
匠の技で固定される赤ニンジャ。
乗船時間が長いので、念のためホムセン箱を降ろす。
船名 それいゆ
客室 ツーリストA 18000円 一番安い。
新門司 23:55発 → 横須賀 20:45着
で受付しました。
約21時間の長い船旅だ!!
船での食事はカップラーメンかレンジでチン系の冷凍物が多いけど、
ここのレストランはちゃんと調理したのが来るよ!!
メニューも豊富。
カツカレーも喰ったんだけど、極厚カツで美味かった!!
くぁー!!
ビールが美味い!!
もちろん、カップラーメン自販機もありますよ。
レストランはセルフレジで電波が届かないエリアに入ると電子マネーは使えなくなるから要注意!!
あとは別府温泉入ったし、ザッとシャワーだけ浴びて……。
うお。ここ半露天風呂あるぞ!!
しかも、サウナまである!!
夜間は入れないみたいだから昼間にまた入ろう。
シャンプーボディソープあり。
今日はもう遅いので、おやすみー。
寝心地も騒音も他のフェリーと同じくらいでした。
朝ダヨー。
まだまだ航海の時間は長いので……、
スポーツジムがあったので体を動かす。
エアロバイクしたり、ウォーキングしたり、運動は大事だね。
でもほとんどここを利用する人はいないので終始ガラガラでした。
また風呂で汗を流し、露天風呂やサウナも堪能。
乗船時間長いし、朝からビール飲んじゃおほほほ。
プラネタリウムがあったので、鑑賞したり。
映画もやってたので見たり。(ヒックとドラゴン)
マジックショーもやってたので、遠目に見たり。
外の景色をぼんやり眺めたり。
することないから、寝たり。
夕日を眺めたり。
そして……、
見ろ!!
あれが神奈川県横須賀市の灯りだ!!
約21時間の船旅は長かった……。
ちょっと海が荒れたときは少し船酔いしました……。
赤ニンジャ、帰るぞー。
で、
一方通行多すぎないか？
ぐるぐる同じところ周回してしまったぜ。
最後にくるまやラーメン ネギチャーシューを喰らって。
1月5日 0:20頃 無事帰還!!!!
2023年 年末年始キャンプツーリング ～温暖な南九州で冬バイク～
全行程
2023年 12月28日
待ちに待った正月休み。仕事が終わり仮眠をし、22時頃我が家を出発。
下道で九州地方を目指す。
富士山付近の国道246が凍結してないか不安だったが、凍結なし。
しかし寒さかった。
29日
夜通し走り、愛知県から三重県をむすぶフェリー、伊勢湾フェリーに乗船。
紀伊半島をさらに走り、今宵のキャンプ場【飛雪の滝キャンプ場】にて宴。
名物のマンボウを喰らう。味はそこそこだった。……調理の仕方が悪かったかな？
30日
日本三大古湯が一つ、【白浜温泉】を目指す。
日本で最初の温泉ともいわれており、海とつながった風呂は最高の解放感だった。
ちなみに男湯はそこそこ外から丸見えでそこも開放的でした。
下船する頃には夜だったので、最寄りの東横INNへ。
31日
四国地方を素通り。
下船する頃には夜だったので、最寄りの東横INNへ。
2024年 1月1日
二度目の九州大陸上陸。まずは前回のリベンジのため南下。
【桜島】へ。
噴煙を上げる山を初めて見る。晴れてよかった。
開聞岳、一度登ってみたいものだ。
2日
日本最南端の駅、【西大山駅】へ。
実は最南端の駅は沖縄県にあるモノレール線の赤嶺駅であるが、JR最南端ということで行ってみる。
インスタ映えな写真が撮れました。インスタやってないけど。
その後、鹿児島湾をつなぐフェリー、フェリーなんきゅうに乗船。
下船後、不意に見かけた滝の看板に導かれ、【雄川の滝】へ。
アップダウンのある遊歩道を歩き、そろそろ流れ落ちる滝を堪能。
さらに前回のリベンジ、【都井岬】へ。
こちらも晴れの日に行くと全然印象が違う。
どこまでも広がる絶景と野生の馬。そしてバイク。最高だ。
さらにさらに前回のリベンジ、【サンメッセ日南】へ。
時間はなかったが、念願だったモアイを見れ、ダッシュであちこちの芸術品へと走った。
芸術なのか芸術じゃないのか。それは俺にはわからない。
そして前回も利用した宮崎県の拠点、宮崎白浜キャンプ場にて宴。
3日
今日の深夜便で埼玉県へと戻る。
出発まで時間があるが、雨降りなので【別府温泉】へ。
旅の最後、ゆっくりとじっくりと温泉につかる。
その後、福岡県と神奈川県をむすぶフェリー、東京九州フェリーへ乗船。
4日
船で暇を持て余す。
定刻通り21時頃、神奈川県に到着。
下道で帰ろうとして迷子になる。
5日
に、なっちゃった。
0:20頃帰宅して、片付けして、寝て、
出社しました。
以上!!
いやー、長かったなー。
今年も良い年になりますよう。
それでは……、
あけましておめでとうございます。
今年も世界攻略の箱をよろしくお願いします。
今日はここまで、
次回にご期待ください。
