はい、ども。
服装ミス。
この時期、
バイク乗りはこれをやりがちである。
秋とはいえ街中はまだまだ暖かく、
この感覚でバイクに乗ろうものならさぁ大変。
俺もやっちゃった。
夏グローブで来ちゃった。
ふふふ。
だが、いいじゃないか。
俺も赤ニンジャももはや百戦錬磨!!
(じゃあ服装ミスるなよ)
これぐらいのトラブル乗り切ってみせる!!
月灯りの下、駆ける。
もう寒い。
さっきから道路の気温表示の電光掲示板は、
4℃～6℃を示している。
街中と山では別世界の気温差だ。
そして今回目指すのは、
山も山も山奥の秘湯温泉!!
濁河温泉だ!!!!
濁河温泉（にごりごおんせん）は、岐阜県下呂市（旧国飛騨国）にある温泉。
下呂市中心部に位置する下呂温泉からは遠く離れており、旧益田郡小坂町の山あいにある秘湯。
鉄分による茶色いにごり湯が特徴である。
御嶽山7合目、標高1,800mの高所に温泉街が存在。万座温泉と並ぶ、通年自家用車でたどり着ける日本最高所の温泉である。
発見は江戸時代中期と言われる。
by wikipedia
寒い思いをした後の温泉、最高じゃないか。
今は寒さゲージを貯めて温泉で爆発させてやる!!
てわけで岐阜県まで下道移動しますよー。
途中、
牛丼大盛を喰らう。これで戦える。
さて、明るくなってきたのでこれで紅葉が見えるぞ!!
では行こうではないか。紅葉真っ盛りの野麦峠へ!!
いや素晴らしい!!
紅葉もさることながら、野麦峠の走り応え、交通量、展望の良さ、どれをとってもいい道だ!!
太陽も昇って暖かくなってきたしね!!
そして、
岐阜県、突入!!
ひゃっはー。
美しい紅葉の中、俺がどれだけテンションが上がっているか分かりますでしょうか？
でもこの時、丁度タイミング良く向こうからクルマが一台来て、
俺のこのジャンプポーズが止まってくれぇ!!に見えたらしく……、
俺の横でキュッ!!とクルマを止め、
どうかしましたか？
と、声をかけてくれました。
……あ、……いえ、……そのぉー……。
ジャンプしてただけです。
……え？あっ…(察し)。
お気をつけて……。
ブロォーーン……。
恥ずか死ス、するかと思った。
なんであんな交通量極小の道でタイミング良く来るんだー。
いやー恥ずかしかったー。
ラブコメのヒロインくらい赤面しました……。
ふぅ。
道の駅 南飛騨小坂にて一服していると……、
面白そうな場所を発見。
ちょっと寄り道。
お。アレかぁ。
巖立峡(がんだてきょう)にやってきました。
おお。柱状節理の巨大岩だ。
300円の入場料で近くまで行けるようなので行ってみます。
川の近くまで行けるみたいだ。
おお。圧巻だ。
この岩全部が柱状節理だから、これ大昔はマグマだったのかー。
んー、ロマンだねぇ。
巖立峡を後にして、御嶽パノラマラインをゆく。
山の凹んでる部分が溶岩が流れた道かな？
さっきの巖立峡までマグマが流れたのかー。
で、マグマを流した御嶽山は……、
残念ながら雲で見えないか……。
それにしても……。
寒い。
あー、さすがは標高が高いだけある。
夏グローブじゃ手がかじかむぜ……。
でも
あと少し!!
あぁ、早く温泉に入りたい!!
体中、冷えきってんだー!!
閉館している……。
あ、いやいや。
濁河温泉はここだけじゃない!!
もっと奥の方へ行けば……、
工事してる……。
待って。ここまで来て……、やめてよ。
あぁ!!営業してる所あったー!!
濁河温泉 市営露天風呂!!
大人 600円
はぁぁ寒い!!
早く温まりたい!!
濁河温泉、攻略!!!!
貸し切りだー!!
露天が一つだけ、シャンプーボディソープあり。
温泉の温度は高め、よぉく温まって、
標高1800mのキンキンに冷えた外気で冷やす。
これを繰り返して癒されまくる!!
いい湯でしたぁ。
小さい施設だけど、十分だ。
とてもゆっくりできました。
温泉の効果で寒さが逆に心地いい。
さらに嬉しいことに……、
御嶽山も姿を見せてくれました!!
独立峰としては富士山についで日本第二位だ。
存在感あるなぁ。
その後は高速道路で。
無事帰還!!
今回の道の駅スタンプラリー。
2017年 中部地方版
飛騨たかね工房、ひだ朝日村、モンデウス飛騨位山、南飛騨小坂はなもも、飛騨街道なぎさ( 46 / 102)
やはり山に入ると一気に気温が下がる。
次のツーリングからはちゃんと冬グローブで行かないと。
あとジャンプ自撮りする時は、
周りに人がいないことを確認してから!!
あと、岐阜県日帰りはキツイわ。
本日の走行距離 703km
今日はここまで、
次回にご期待ください。
