はい、ども。
本州の四端を踏破した俺だが、
まだまだ行きたい所は山ほどある。
……山。
山だ。
ヤマノススメ サードシーズン面白いね。
地元なのでちょいちょい知ってる場所やら地名やら出るとテンション上がる。
そんなヤマノススメにほだされて、登山してきました。
今回、目指すのは雲取山(くもとりやま)!!
東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017mの山。
東京都の最高峰・最西端の山である。山頂には一等三角点が設置されている。
見晴らしが良く、周辺の山々のほか富士山・南アルプス・関東平野方面なども見ることができる。
by wikipedia
登山ルートは奥多摩湖の近く、丹波山村にある登山口からのスタート。
鴨沢ルートと呼ばれる登山ルートである。
一般的に雲取山は山荘なりテント泊なりで一泊二日で登るのが通常であるが、
日帰りで登ります。
え?
そうですよ?
有給とれないし。
というか、そもそも有給届さえ出さない社畜の鏡。
有給ってなんだっけ?
今回は車移動なので赤ニンジャはお休みです。
ここは朝五時には満車になると言われている丹波山村村営駐車場(無料)。
今日はまだ半分くらい駐車スペースが残ってます。
駐車の白線やロープはないので、空気を読んで止めるスタイル。
天気は曇り。
ぼちぼち朝日が昇ってきたので、登山開始です。
駐車場にトイレあり。
登山届もここにあります。
駐車場から登山口までは5分くらい。
AM 5:30 雲取山、突入。
基本的にこのぐらいの道幅が山頂まで続きます。
さて、登山となると毎回登場する本田さん。
彼は最初に飛ばし、あとでバテるタイプです。
登山口からしばらくは何の変化も展望もない山の中をひたすら歩きます。
この時点で本田さんは先に行ってしまった。健脚な奴め。
お、いた。
ズンズン進んでおる。
道中、こんなものを発見。
物語が12枚のプレートで描かれてるらしい。
鴨沢ルートのみに設置されているちょっとした面白要素。
全部読んでないけど、なかなか面白いことが書かれている。
まだまだ進む。
この看板は心を折ってくる。
山頂まで五時間か……。
あれ?本田さんに追いついてきたぞ?
分岐点には必ず看板が出ているので安心。
ここでいい感じの長さの杖を拾った!!
アンディとフランクと名付けよう。
アンディは速攻で折れた。
AM 8:00 七ツ石小屋、到達。
ここまでは標準タイム。遅くも速くもない。
ここはテント場もあり、給水(無料)も出来る。
ちなみにコーラ、アクエリアスとかも販売しています。400円。
ちょいと休憩。
本田さんと合流。
ここから眺めはいい。
この日は見渡す限りの雲海。夜とか星がキレイなんだろうな……。
山岳テント、考えてみようか……。
トイレもあるよ。
さ、山小屋で休憩したし、進むぞ。
だいぶ登ってきました。
展望も段々と開けてきて楽しい。
おや、あれは……。
ダンシングツリー!!
プチ有名な撮影スポット。
グネってるぜ。
真ん中辺りに写ってるのが富士山です。
雲海すげぇぞ!!
絶景!!
本田さんが足を気にしだす。
どうやら靴下の履き心地が悪かったらしいです。
ヘリポートの近くにはテント場もあります。
ここまでテントを担いでくるのか、すげぇ。
雲取奥多摩小屋でテント泊の受付をするみたいです。
ヘリポートから五分くらいの所にあります。
ちなみに、奥多摩小屋は2018/03/31に閉鎖するそうです。
トイレあります。
ここまで来ると山頂はあと少し……!!
雲取山避難小屋、到達。
トイレあり。
ここから山頂までは数分。
AM 10:20
雲取山、登頂!!!!
約5時間で山頂まで到達出来ました。
雲取山、その名の通り雲が取れるほどの景色。
雲の中にすっぽり入ってるので、展望は残念ながらありません。
しかし、この充実感は登山ならでは……!!
さて、
極上の味……!!!!
なんて美味いんだ。
これがしたいがために登ったと言っても過言ではない!!
山頂の景色は雲に阻まれて何も見えないけど、
最高の気分だ。
今度から登山のときは絶対にバーナー持って行こう。
コーヒー美味過ぎ。
30分ほど、山頂でのんびりしたあと下山。
来た道を戻る。
下山中も雲の中。
ダンシングツリーもお化けみたい。
おや?
あれは……。
サルだー。
PM 3:00 無事、下山!!
なんか杖がいっぱい置いてあるな……。
ストック買うかな。
戻ってくると駐車場は満車に近い状態になってました。
多分、テント泊か山荘で一泊する人達の車でしょう。
その後、近くにある温泉 のめこい湯で癒される。
大人(中学生以上):900円(1日)
登山のあとの風呂は最高です。
その後、心地よい疲れに浸りながら帰路につく。
今回もツライ山行ではあったものの、山頂で飲む暖かいコーヒーのおかげで辛さよりも楽しさが勝ったいい登山だった。
さ、そろそろツーリング行くべか。
紅葉シーズンになるし、東北の方でも行ってみようか。
ばくおん!!の二期はまだかなー?
今日はここまで、次回にご期待ください。