はい、ども。
前回からの引き続きです。
ふもとっぱら。
富士山の西側、朝霧高原近くのキャンプ場。
その広大な場内は東京ドーム五個分に相当し、優に1000サイト以上を許容出来る。
全面フリーサイト、そのどこからでも富士山を眺められ絶景。
それゆえか、
キャンパーの聖地として人気のキャンプ場である。
なお、
GW、お盆、今回の年末年始は入場渋滞が発生する。
ちなみに、
ゆるキャン△三話でなでしこが坦々餃子鍋を作ったキャンプ場のモデルがふもとっぱらです。
……ゆるキャン△で描かれる富士山、ほんとキレイな。
現在時刻 AM11:00
ふもとっぱらのチェックインはAM 8:30から入場出来るが、
開店時間と同時に行き、すんなり入店出来たが数分でほぼ満席になる人気店!!
美味い!!ボリューム満点!!満腹じゃ!!
OGINO 河口湖店で買い出し。
年末セールの雰囲気はなんだかワクワクしていいものだ。
ここでお役立ち情報。
渡辺製材所!!
ここではキャンプ場より安く薪を売っている。
夜は寒いので、余るくらいで丁度いい。
焚き火の炎が俺達の生命線。
たっぷり五束買い込み、車へ積む。
そして、道の駅朝霧高原へ。
寒いけど、富士山を眺めながら食べるアイスは格別。
朝霧ベーコンも買い、いざキャンプ場へ!!
キャンプ場の場所はわかりやすく、入口付近にスタッフさんがいて案内してくれた。
スタッフさんの案内に従い、管理棟前に車を停め、受付。
車一台、ソロテント二張、4000円。
開放感!!
場内はメインの道路があり、それ以外がフリーサイト。
水場もトイレも所々にあります。
しかし、仮設トイレやだー。
と、管理棟近くの仮設じゃないトイレに人が集中し、渋滞が発生する場合があります。
聖地巡礼スポット、管理棟の近く。
顔に見える建物。
ここは売店でお菓子、酒、薪、燃料などなど売られています。
仮設じゃないトイレもここにあります。
結構、混んでますが、場内が広大なので奥へ行けば行くほど人が減っていく。
設営!!
では日も高いうちに、早速ですが、
最高かよ。宴を始めるぜ!!
と、ここで本田さんの今回持ってきた三つの秘密兵器そのイチが発動!!
なんか焼くやつ!!
朝霧ベーコンを焼く!!
美味いな!!美味いけど……、
本田さんの秘密兵器って防寒対策のヤツじゃないんだね。
富士山が紅く染まる、絶景を見ながらの酒って格別。
ただ気温がグングン下がる。
そんなとき、有効なのが湯たんぽ。
腿の上に置いておけば、なかなかに暖かい。
低温火傷には気をつけよう。
俺が使ってるのはニトリの小さい安いやつ。威力は絶大よ。
夜は夜で星空と富士山が絶景。
ここがキャンパーの聖地と言われるのもわかる気がする。
ここで本田さん秘密兵器その二が発動!!
写真撮り忘れたから、ゆるキャン△で説明。
このランタンを吊るしてる
棒。
……防寒は?
いや、棒はとても効果的。
ふもとっぱらは野原だから、上から照らす光源は重要だけど……。
そして最後の秘密兵器は夏用寝袋。
それを冬用(疑惑、だってシェラフタイプだもんそれ)の寝袋に二枚重ねて寝るというもの。
寝袋の二枚重ねは結構有効です。
でもいざという時のために車のキーは差したままにしとくよ。
ちなみに、自販機の暖かいを寝袋に入れれば、湯たんぽ変わりとして活用できます。
しかし、周りのキャンパーはテントから煙突から出てる。
あのテントの中、暖かいんだろうなー、薪ストーブいいなー。
外に出て、焚き火で暖をとっているのは俺達ぐらいのもの。
救いがあるのは大浴場が無料である。
寒かったので、二回入りに行ったが、19時ぐらいは空いていたが、21時ぐらいもう一度行ったときはかなり混んでた。
そして、再び焚き火で暖をとる。
直火は禁止なので、いつものファイヤースタンドを使う。
理想。
現実。
気温は-10度。
缶ビールは凍り、CB缶は上手く機能しない。
焚き火の炎を絶やすな!!!!
もう寒いので寝袋に入る。
ダウンハガー♯3に寝袋を二枚がけ、あったけー。
でもバイクツーリング用にダウンハガー#0欲しいなー。
ちなみに本田さんはなんとぐっすり眠れたそうです。
寝袋二枚掛け、恐るべし……。
朝日。
俺達は無事に極寒の夜を越えた――。
朝日が昇るとき、他のキャンパーも起きてきて、みんな富士山の方を見ていた。
絶景キャンプ場、いいな。
池が凍ってる。
富士山は雲に隠れてしまった。
名残惜しいが寒いのでさっさと撤収し、出口へ。
入口と出口が違う場所にあり、出口付近にはゴミ捨て場、灰捨て場、受付時にもらった駐車許可の札の返却箱があります。
AM 9:30
林の向こうは既に入場渋滞が……。
その後、たいしたトラブルもなく。
暖房の効いた車で無事帰還した。
ふもとっぱらキャンプ場、キャンパーの聖地。
また行きたいものだ。
夏に。
防寒対策は大事。
今日はここまで、
次回にご期待ください。