はい、ども。
旅の思い出。
これまで様々な場所へ行き、
たくさんの旅の思い出を得ました。
それを思い出すきっかけの一つが到達証明書です。
この証明書を手に入れた時はこうだった、ああだったと思い出にふけることが出来ます。
そして今回目指す生月島にも到達証明書はあります。
生月島(いきつきしま)。
生月島(いきつきじま、いきつきしま)は、長崎県の平戸島の北西にある島(有人島)である。全島が長崎県平戸市に属する。
島の東側はゆるやかな丘陵状になっている一方、東シナ海を望む西側には断崖が随所にあり、海岸の一部は西海国立公園に指定されている。そのため各施設や民家はほとんどが島の東側に集中している。
16世紀末にはほぼ全島民がキリシタンとなったが、その後の禁教令により島を離れたり殉教したり、また多くの島民が隠れキリシタンとして密かに先祖から受け継いだ信仰を維持する道を選んだ。現在は、島内に2ヶ所のカトリック教会があるが、いまも潜伏時代の隠れキリシタンの信仰形態をそのまま受け継いでいる人も多くいる。
かつては平戸島の薄香港や旧田平町の田平港(平戸口桟橋)からフェリーが就航していたが、1991年7月31日に平戸島と生月島を結ぶ生月大橋が開通し、現在は平戸大橋(国道383号)から長崎県道19号平戸田平線・生月大橋(長崎県道42号平戸生月線)を経由してのアクセスがほとんどである。
by wikipedia
この島にあるのが、
日本本土最西北端の島 到達証明書である。
端といえば、北、南、東、西だが、
ここは西北端!!
……なんともマーケティングに踊らされている感があるが、
証明書コレクターとして、獲得しにいくぜ!!
では、前回からの引き続きです。
長崎県 川内峠を駆ける。
海を望み、小高い峠は風の音しかしないほど静かで……。
やはりバイク乗りはこういう所が似合う。
前回のアベックとの戦いは少し寂しい気分になったしな……。
すっかり冷めた缶コーヒーを飲み干し、
さぁ!!目的の生月島はすぐそこだ!!
かつてはフェリーが運航していたが、
今や生月大橋がかかり、往来は格段に楽になった。
青い橋が美しく見えるココ、
道の駅 生月大橋で到達証明書が買えるぞ!!
すいませーん。
到達証明書くだ
おんぎゃああああ!!!!
基本的に俺は日曜祝日休み!!
観光地でお店が閉まっていることなど、ほとんどない!!
しかし正月は例外!!
これが平日休み勢がよく言う、せっかく観光地に行ったのに営業していないというなんとも残念な気持ちか!!
いや埼玉県から走ってきてるんですけど!!
なんとかなりませんか?!
あ。
……神はいたぞ。
よかった。
午後から営業するのか、助かった……。
じゃ、午後になるまで生月島をグルリと巡ろうかな!!
生月島西側、生月サンセットウェイ。
なるほど、日本本土最西北端の島ということはさぞかし夕日もキレイなんだろう。
しかし写真のように断崖絶壁がそそり立つ荒々しい山並みもなかなかに凄い!!
そして海側もキレイ!!
信号もない!!交通量も極小!!
これは快走路だ!!
よっしゃ!!ジャンプ自撮りに挑戦だ!!
海に向かって助走!!
てやっ!!
もう全然飛んでない。
ふっ!!
なぜか着地だけは一人前。
体バキバキで動かないんだよぉ。
乗車姿勢で体が固まっちまうんだよぉ。
しっかり体の関節動かさないとな……。
ザザーンと。
絶景を見ながら思うのでした。
そして生月島の北の果て。
大バエ灯台にやってきましたよ!!
駐車場は二つ、トイレがある大きい所が手前に、
奥の駐車場は小さいですが、灯台まではすぐそこ!!
お!!
あれだな!!
大バエ灯台、攻略!!!!
灯台からの景色はどこを切り取っても絶景で、
遠くに見える島にもいつか行けるかなぁ?どうかなぁ?
そして無事に到達証明書も獲得!!
しかし、長崎県はこれだけではない!!
日本最西端の駅 訪問証明書も獲得!!
コレクションが増えてくぜー!!
生月島で午後まで走り回り、
駅に寄り道までして……。
あれ。
フェリーの時間、大丈夫かな?
長かった九州ツーリングも今日でフェリーに乗り、お別れ!!
早く福岡県 新門司港まで行かなくては!!
あ。猫いた。
…………。
………………………。
早くフェリー乗り場に行かないと!!!!
猫と遊んでる場合じゃない!!
次回、長きに渡った2024年 年末年始ツーリング最終回!!
今日はここまで、
次回にご期待ください。