はい、ども。
前日、姉ケ崎オートキャンプ場にて、焚き火の明かりを頼りにツーリングマップルで帰り道を探していた。
岩手県から埼玉県へと戻る道。
さすがに行きのように下道を移動するのは疲れるし、来た道を戻るのは味気ない。
高速道路でのらりと帰るか……。
夜風が地図のページをめくる。
……八幡平。
そういえば、ここには東北屈指の絶景道路、八幡平アスピーテラインがあったはず……。
…行先は決まった。
給油。
というわけで前回からの引き続き。
今回目指すのは八幡平(はちまんたい)アスピーテライン!!
十和田八幡平国立公園を岩手県側から秋田県側に、東から西へ横断する。県境は標高約1,600m の八幡平頂上付近を通り、冬期は11月から4月までの長期にわたって通行止めとなり、通行止め期間の前後は夜間通行止めの措置がとられる。
八幡平市緑ガ丘から国道341号交点にかけては、八幡平アスピーテラインの愛称で呼ばれ、絶景道路として有名である。かつては有料道路であったが、1992年4月1日に無料開放された。
by wikipedia
岩手県の内陸部へと向けて、国道106号線を走る。
太平洋側から山間部へ!!
バス停にリンゴの待合室がある。
いいね!!
国道106号線は川沿いの道。快走路だ。
天気もいいし。
道の駅 区界高原にて、休憩。
満開の桜。
Gopro撮影。
ん?これ桜か?
ここまで来れば目的地はすぐそこだ。
八幡平アスピーテライン到達。
道路脇には残雪がある。
さすが絶景道路として名高い道だ。
道路が標高を上げるに連れ、雪の壁が……!!
どんどん大きくなっていく……!!
すげぇぇぇ!!!!
10m以上はあるぞ!!
ゴキゲンな道だぜ!!!!
そして、
寒い!!!!
道路の気温表示版は3度を示している!!
路肩がないから、止まれない!!
やや!!
温泉を発見!!
藤七温泉 彩雲荘、到達!!
ありがたい!!
日帰り入浴は、8:00-18:00 まで大人600円。
ご立派なオブジェクトが出迎えてくれる。
内湯1、混浴露天4?5?たくさんあった。
目の前が雪山で圧巻の眺め!!
白濁の湯で混浴露天はなんか下からぷくぷく泡が出てた。
超スベスベになる。
ほんの数分入っただけで違いが分かるほどの威力。コイツはいい湯だ。
冷えた体を温めて、もうすぐ八幡平アスピーテラインの最高地点……、
見返り峠、八幡平山頂レストハウス、到達!!
車とバイクの駐車場は分かれていて、車は入場待ちでプチ渋滞が発生してますが、バイクの駐車場は車の駐車場の手前にあるので、ススス…と隙間から入って駐車。
止めてから歩いて駐車代100円を払いに行く。
岩手と秋田の県境。
渋峠みたいだ。
ここから八幡平の山頂への登山口があります。30分くらいで山頂。
雪があるので専用の靴がなければ登れないぞ。
貸し出ししてます。
八幡平アスピーテライン、攻略!!
せっかくだから秋田県側まで行ってみよう!!
絶景!!
遥かなる山々。
やっぱ地球は最高だぜ!!
秋田県側ビジターセンター。
終点。
さらに進むと去年のお盆ツーリングの時に通った田沢湖への道に出る。
さ、またレストハウスまで戻ろー!!
そして、そのまま通り過ぎて、再び岩手県へ。
岩手県側ビジターセンター、到達。
いやぁ、堪能したなぁ。
あとは高速道路で帰路か。
帰りたくないな!!
でも帰らないと、
ブラック企業が呼んでるから。
そして、帰りの高速道路、東北自動車道。
ロングツーリングラストの長距離移動。
疲れる。
休憩。
疲れる。
休憩。
疲れ る。
休憩。
眠気が襲ってきたら、大声で歌ったり、目を大きく開けたり、
※ライダーは帰り道、だいたいこうなる。
安全運転で、22時くらいに無事帰還!!
総走行距離、30000km突破。
今回の戦利品。
八幡平ステッカー、八幡平パークサービスセンター(八幡平山頂レストハウスの隣)にて獲得!!
これにて、一泊三日のゴールデンウィークツーリング終了!!
今日はここまで、次回にご期待ください。