はい、ども。
普段、週一休みの私に急遽、土日休みが舞い込む!!
すぐさまキャンプツーリングの準備をし、
神奈川県、大涌谷の絶景を堪能し、
山梨県、太龍らーめんを食らい、
キャンプ地である
一の瀬高原キャンプ場を目指すのであった!!
じゃ、前回からの引き続きっすよ。
山梨県、フルーツラインを駆ける。
この時期のフルーツラインは桃の木があちこちで咲き誇っている。
山梨県は果物の生産が盛んだ。
なかでも、ブドウの生産量は都道府県で第一位!!
第二位の長野県から大きく差をつけての圧倒的第一位である。
とくれば……、
ワインで決まりだね!!
銘柄に詳しくないので、適当に山梨県産のものをチョイス。
ちなみにここまでの間に……、
オギノ 塩山店にて買い出し、
キャンプでもお風呂に入りたい日本人。大菩薩の湯(620円)で癒され、
一の瀬高原キャンプ場、到着!!
大人 1300円
薪 1000円 (一束がデカい)
フリーサイト
乗り入れ不可
直火が出来るので、その辺に転がってた石でかまど製作。
燃える。
燃える。
宴を始める!!!!
トマトにとろけるチーズ挟んだやーつ。
何分かなー?
10分そこらかなー?
とろとろチーズトマトの出来上がり。
ワインに合うよね。
道の駅で売ってたしいたけ。
とろけるチーズをちぎってのっけ。
醤油をたらして、しいたけチーズ。
ワインに合うよね。
レトルトが一個あると、キャンプでも安心。
ワインに合うよね。
デスラー総統は……、
ワイン似合うよね。
ヤマトの諸君……。
とか、つぶやきながら飲むとおいしく感じる不思議。
たのしー。
朝ダヨー。
コーヒーと朝焚き火。
定番のやつ!!
中身はとろけるチーズとポテトサラダ。
カマンベールチーズに切り込み、
アルミホイルに包んで焚き火へ。
パンを焚き火でワイルド焼き。
チーズをフォンデュして食えば美味い!!
そういや、大涌谷で買った黒タマゴ忘れてた!!
一個だけ食うか。
おわー。黒い。
……………。
………これって……。
……カリメロみたいだな。
まさか2021年にカリメロを思い出すことになるとは……。
黒タマゴ、味は普通のゆで卵でした。
フォンデュして食いました。
撤収!!
朝からたらふく食らい、一の瀬林道を駆ける。
なんせ今日は登山行程があるからな!!登山前はしっかり食わないとダメだぞ!!
そして今回、目指す場所は!!
廃トラック。
奥多摩の奥の奥の山奥、一の瀬高原。
山深いこの場所には人知れず朽ちていく廃棄されたトラックがあった。
その廃トラックがノスタルジックすぎて有名になり、
今ではグーグルマップにすら載っている。
その場所に最短距離で行けるルートが一の瀬高原から向かうルートなのだ。
図。
グーグルマップでは、
奥山作業道ゲート駐車場とあります。
一の瀬高原キャンプ場とは違う方向へ。
未舗装路です。
結構な悪路です。
フルカウルで行くのはやめた方がいいですよ。
行き止まり。
自動車、バイク、自転車はこの先に行けません。
が、
登山者はokらしく、
ゲートの横をスッと通り抜けて行きます。
ここから目的地である白沢峠までは40分。
念のために登山アプリ、ヤマップ(無料)を入れてきました。
圏外でも自分の位置が把握できるので、
とても役に立ちます。
ゲートを抜けて、数分、
広い場所に出ました。
ここは……、
まっすぐ行きます。
バイク進入禁止の看板の方ですね。
歩いていく。
第一の橋へ。
ちなみにこの橋を渡らずに道をまっすぐ行くと、他の廃トラックに辿り着くらしいです。
この山、トラック捨てられすぎだ。不法投棄はいけません。
道を塞ぐように倒木が……、
乗り越えていく。
第二の橋。
地面がぬたぬた。
第三の橋。
第四の橋。
ここまで15分くらい。
こっちだよ。
第四の橋を過ぎてから、
一気に道がわかり辛くなります。
360度、見渡して……。
目印を探しながら行きます。
正解ルートはちゃんと道が出来ているので、
頑張って探しましょう。
目印は落ちてる場合もあるので、
ヤマップが結構、大活躍でした。
そして……、
着いたぜ!!
これがノスタルジックな廃トラックだ!!
廃トラック、攻略!!!!
人知れず、山奥で静かに朽ちていく。
哀愁というか、
なんでこんなところにあるの?
という疑問が先行して、
なんだか面白い。
タイヤが半分埋まってる……。
荷台から木が生えている……。
開いたんですけど。
おお。左ハンドルだ。
自家用の文字が逆だ。
なんで山梨県の山奥に……?
ていうか不法投棄すんなよ。
はぁー。休憩。
ここまでの道中は、普通の登山道なのだが……、
結構ルートを見つけるのに苦労するので、来る場合は十分な準備をしてから来ましょう。
……なんだか不思議な場所だった。
あとは来た道を戻るだけ。
帰りは20分くらいで戻れました。
ちなみに登山中、誰とも会いませんでした。
そしてそして、
舗装路、最高!!
やっと安心して走行できる!!
のめこい湯(900円)で汗を流し、
奥多摩を駆け、
無事帰還!!
棚からぼたもちキャンプツーリング全行程。
4月3日
急遽土日休みが舞い込み、テンション上がり眠れず、
もう出発するか!!の勢いで【大涌谷】へ。火山活動する山を目に、地球の躍動を感じる。
昼に、太龍ラーメンを食らう。また来ようと心に誓う。
キャンプ場は何度リピートしているホームキャンプ場、一の瀬高原キャンプ場へ。
宴が始まる。
4月4日
一の瀬高原キャンプ場を出発し、同じく一の瀬林道から行ける【廃トラック】を目指す。
誰もいない山を歩き、静かに朽ち行く廃トラックへ到達。
哀愁漂う不思議な空間にしばし身を置く。
下山し、のめこい湯で汗を流し、奥多摩を駆け無事帰還す。
以上。
いやー、
ぼたもち休日ほど嬉しいものはないね!!
明日、休みね。
え?
え??
ほんとに?
えマジで?
は?
なんで?
え?
ドッキリ?
ドッキリなの?
え?
ほんとに?
ほんとに言ってる?
騙そうとしてる?
お?
おやんのか?
やんのかコラ?
純粋に?
純粋に休み?
明日来ないよ?
休み。
休み、ね。
…………。
……ほんとうに?
いや待って怖い!!
怖い!!
なんだ!!
俺を追いつめてどうするつもりだ?!
食うのか?
俺を食うつもりだろ!!
ってくらい疑心暗鬼になったよ。
社畜は急に降り注ぐ幸福に耐性がないからね。
同じ社畜の人は気を付けて。
ぼたもち休日でこれくらいの疑心暗鬼なら、
宝くじとか当たったら俺、死ぬな。
今日はここまで、
次回にご期待ください。