はい、ども。
前回からの引き続き。
オレンジ村オートキャンプ場、到着!!
あちらこちらに看板が出ているので、迷わず来れます。多分。
民家が近所にある中での丘の上のキャンプ場って感じです。
買い出しは楽。近くの道を走ってる車の音がたまぁに聞こえる。
入口の急な坂道を登って行けば見えてくる管理棟。
ここで受付。
自販機あります。みかんも売ってます。
サイトがあるのは写真の左側の坂道の方なので、管理棟の20mくらい手前で止まるとすんなり移動できます。
基本的に区画で別れてるのですが、今日はどこでも好きな所に張ってもいいそうです。
年末だけど、結構キャンパーがいる。家族連れがほとんど、ソロは今回見かけなかった。
どこにしようか……。
お。バイクだ。
この後、もう一台来て二人でキャンプしてました。
いいなー、薪ストーブ。
人気がない所を探すと必然的に一番奥になる。
トイレ、水場と一番遠いからね。
よっしゃ、ここにしよう!!
設営!!
さて、ここのキャンプ場の売りの一つが、薪が無料ということ。
廃材をもらってきてると管理人さんが言っており、そのままの長さだと焚き火台に乗らないのでせっせとノコギリで切ります。
これが無料の薪。
そのままだと4mくらいの長さがあります。
ここから好きなだけ持っていって各自で切ります。ノコギリ必須。
家にあったのを持参してきました。
直火は禁止です。焚き火台を使いましょう。
ふぃー、切ったり、折ったりでこれだけあれば大丈夫かな?
焚き火は冬キャンプの醍醐味だ。
じゃ、もういい?
まだ日が高いけど、飲んでもいい?
まずは一杯!!!!
薪を切った後のビールは言葉にならねぇな!!
明るいうちから宴の始まりじゃ。
この昼間に飲む酒って最高だな。
焚き火台から完全に薪が出ているのは、途中からノコギリがめんどくさくなって、
バキバキ折ってた。
ノコギリ?なにそれ?
燃やしながら調節していこう作戦。
夜になり、気温がグッと下がるが、焚き火のおかげで暖かい。
ここはほとんど町の中にあるキャンプ場なので、そこまで気温は下がらない。
この日も最低気温は2度くらいで氷点下には至らない。
本田さんが持ってきたユニフレームのユニセラ TG-IIIで焼肉を食らっていると、
管理人のお姉さんが鯖をサービスでくれた!!
サイトを回って、サービスで配り歩いているそうで。
あとミカンもくれた。さすがミカン農園のミカン。ジューシーさがハンパない。
深夜12時を回る頃には、ほとんどのサイトが寝静まり、お父さんだけが一人、焚き火をいじりながら酒を飲むという素敵な時間が始まる。
で、
朝。
ぬくぬくの寝袋から決死の思いで這い出し、場内を散歩。
あれだけあった薪が……。
管理人さんのお兄さんが、
うわ、減ったなぁ。
と驚いていました。
ゴミ捨てられます。
水場。
なんと24時間使えるそうです。
ゆずりあって使って。
昼間には何組かみかん狩りをしている人がいました。
みかん美味い。
料金は車一台、大人二人で3900円だった。
薪が無料だから、焚き火大好きキャンパーからすれば、良心的な値段設定。
あ。
ちなみに本田さんは
寒くて全然、眠れなかった。
って言ってたよ。
あの寝袋は、やっぱり怪しかったか。
-15度に耐えられて、3000円台の寝袋には気をつけよう。
帰り道、ばんやの湯で朝風呂。
併設されてる土産屋でこんなものを発見。
これを買うとき店員さんが、
これ美味いっていう人、見たことないです。
て言ってた。なんで売ってるんだ。
気になる味は……。
まずい。
あまりにも醤油だった。
混み出す前のアクアラインを使い、無事帰還!!
これで今年のツーリングはおしまいだ。
来年は北海道、行ってみたいなぁ。
九州、西日本の方にも行きたいなぁ。
今日はここまで、
次回にご期待ください。