世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

祖谷のかずら橋いこうぜ!!

はい、ども。


俺は今、四国地方香川県にいます。
初めて来た四国大陸、最初の夜は……、



熱帯夜でした。




そんな中で、




焚き火をしたので、



もう暑くて暑くて阿鼻叫喚。
焚き火台をかなり離して、遠くから見つめる片想いスタイルで焚き火を楽しんだ。



では、
前回からの引き続きです。



f:id:gdc4:20200831205903j:plain


撤収!!
奥の湯キャンプ場、お盆シーズンでも混まない善きキャンプ場であった。


今度は涼しい時期に来るぜ!!



f:id:gdc4:20200831210203j:plain


青々しい山間を徳島県に向け駆ける。


なんでも徳島県には、
超有名穴場絶景観光地小便小僧というのが、あるらしい。


f:id:gdc4:20200831210747j:plain


是非とも行こう。




f:id:gdc4:20200831210844j:plain

いた。

件の小便小僧は日本三大秘境が一つ、
祖谷渓谷に存在する。


f:id:gdc4:20200831211532j:plain

道路脇にポツンと佇んでいるので、
うっかり見落としてしまうところだった。


駐車スペースはあるものの、広くない。
まぁ長居する場所でもないけど……。



f:id:gdc4:20200831213046j:plain

……小便小僧って何の目的で作られたんだろうか?



さて、
小便小僧を堪能(パワーワード)し、
次に向かうは……、



日本三奇橋が一つ、祖谷(いや)のかずら橋!!


かずら橋は、サルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。
長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。
使用するかずらは高知県産のシラクチカズラである。
ただし安全のためワイヤーは使われており、かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言える。


by   wikipedia



徳島県には何しに行ったの?




小便小僧をね……。


でも別に良かったのですが、
ここは一つ、有名所を押さえておかねば!!



f:id:gdc4:20200831220812j:plain


やってきました。




f:id:gdc4:20200831220907j:plain
さすがは有名観光地、駐車場も広く、


f:id:gdc4:20200831221132j:plain

バイク置き場(屋根付き)もある。
今日みたいな暑い日には屋根はありがたい!!


f:id:gdc4:20200901022200j:plain

駐車料金 210円。


では、ゆるゆる参ろうか。



f:id:gdc4:20200901022001j:plain

土産屋に模型があった。
なるほど、原始的だ。


f:id:gdc4:20200901022400j:plain

ほほぉ。こちらが……。
え?有料?

大人 550円




たかが、数十メーターの橋に?
そんなにハードル上げて大丈夫?
ほんとに楽しませてくれるんだろうね?





f:id:gdc4:20200902203336j:plain


ハァ……、ハァ……、


f:id:gdc4:20200902203512j:plain


踏み外したら……、……落下……。



f:id:gdc4:20200902203705j:plain



迫りくる観光客。


待って、ちょっと待って。






この橋スカスカなんだけど!!!!






Goproを持つ手が緊張で震える。
落としたら一巻の終わり。


f:id:gdc4:20200902204219j:plain

ツタの中にはワイヤーが入ってるから耐久性はある。


f:id:gdc4:20200902204410j:plain

下を見るな!!とか、よく言うけど、
足元を見ないと踏み外す!!




橋の真ん中は特に揺れ、
立ち往生する人もいるんだとか!!



これぞ!!
まさに!!!!





スリル!!!!



ショック!!!!





サァースペンス!!!!




f:id:gdc4:20200902205846j:plain

今の子は知らないと思うが、
コナン君がいきなりパラパラ踊り出した時
は衝撃だったんだよ。


終始、真顔で踊るから
面白くて面白くて。





あれはなんだったんだろう……?


久々にあのop見たけど、やっぱコナン君面白いわ。


まぁいいや。



f:id:gdc4:20200902210413j:plain

祖谷のかずら橋、攻略!!!!


無事に渡りきる。
良かった、何も落とさなくて……。


橋でカメラを構えるときは、
相当の覚悟が必要です。


橋は一方通行で、
渡り切った場所に琵琶の滝というのがあったので、ついでに寄ってみた。




f:id:gdc4:20200902211149j:plain


なかなか……!!!!


怒濤の勢いで流れ落ちる水!!
滝壺のすぐ近くまで行けるのでド迫力!!


かずら橋を渡った際は是非見てみてください。
さらに名物も……、



f:id:gdc4:20200902211332j:plain


徳島の郷土料理「でこまわし」を食らう。
ウマイ。かずら橋近くの「やまざと」という店で食えます。


他にもそばうどんソフトクリームなど、あります。




祖谷のかずら橋、
朝一で来たから特に混みは感じなかったが……、


ディズニーランドみたいに、
並ぶ用の遊歩道みたいのが結構長めに作ってあったので


観光するなら、朝が良いでしょう。



f:id:gdc4:20200902212212j:plain


その後、俺は再び走り出す。


唸るエンジン。

排熱の暑さ。

照り返すアスファルト

昇る太陽。



俺は高知県へと突入した。




暑い。



暑い。




暑い。




暑い。




その中、
石ボーから送られてきた画像。



f:id:gdc4:20200902212747j:plain




……えぇ?



初めての四国ツーリングは、
苛酷を極めていく……。



今日はここまで、
次回にご期待ください。