世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

尻屋崎いこうぜ!!

はい、ども。

 

お盆の時期になりました。

 

しかし日本に台風10号が接近しているので、

今までのようにお盆の休みをフルに使ってツーリングは出来ない。

 

これは今回のお盆は神様が休めと言っているんだ。

 

そう思い、特にツーリングの予定も立てず、

ゲーム三昧なお盆にしようとしていたら……、

 

遠くに行きたい。

 

と、本田さんが言い出した。

 

いいよ。

 

と、八秒で遠征ドライブが決まる。

 

で、遠くってどこ?

福島県辺り?

 

 

いや、青森。

 

 

 

青森?!

 

 

大間崎。

 

 

 

大間?!

 

 

を、一泊二日の弾丸で。

 

 

 

 

 

何が楽しいんだよ?!

 

 

 

てわけで、先月も日本海北上ツーリングで青森県を目指したが、

 

 

 

 

今月も行きます。

 

しかも俺は二度目の大間崎訪問。

ま、あの時は若かった。

 

二日かけて下道で行ったからな。

今回は全行程を高速道路で移動。

 

しかも本田さんが全ての運転を担当する。

彼は果たして、大間崎へ辿り着けるのか?

 

 

 

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まだ暗いうちから走り出す。

ひたすら高速道路なので、特に撮れ高なし。

 

 

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どっかのPA

お盆シーズンなので、どこのPAも混んでました。

 

 

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また来たぜ。青森県…!!

 

 

 

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高速道路を下りて、下北半島へ。

天気は悪いです。たまに雨がパラつく。

 

しかし車は快適。

パッキングもいらないし、急な雨も問題なし。

 

楽だわー。

 

 

…しかし、なぜだろう。

物足りない感じがするのは…。

 

いつもはソロでバイクでの下道移動だから、

助手席に座ってるだけってのは何か……なぁ……。

 

 

あと酔う。

 

乗り物酔いと戦いながら、

海が見えてきたぜ…!!

 

 

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海だー!!

 

吹き付ける強風!!

波がうねってゴゴゴゴゴ……っていってる。

 

 

てわけで、やってきたのは尻屋崎!!

 

 

尻屋崎(しりやざき)。

青森県下北郡東通村にある下北半島の北東端をなす岬である。
 あたり一帯には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されており、観光の要所になっている。

尻屋崎への道にはゲートが設けられており、夜間と冬期は閉鎖される。

 

by  wikipedia

 

 

大間崎へ行く前に寄り道。

青森県の岬は大間崎、龍飛崎に加えて三つ目。

 

しかし、天気は曇っていて良くはない。

 

 

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駐車場は近くに二つあります。

岬から200mくらい手前に一つと、灯台の近くに一つ。

 

 

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手前の駐車場にトイレ。

灯台近くの駐車場にはトイレはない。

 

 

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視界は広く、高い丘も建物もない。

大間崎に比べると人気もない。

 

最果てって感じ。

 

 

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灯台近くの駐車場へ移動。

小さな土産屋兼メシ屋があります。

 

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無料のレンタサイクルがあります。
しかし、この強風の中走ったら足がすぐなくなるな……。

 

というか、進むのだろうか…?

晴れた日には気持ちいんだろーな。

 

 

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周りには荒々しい岩群。

なんと釣り人がいた!!

 

釣れるのか…?

 

 

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じゃ、早速灯台を登ろう!!

 

参観時間

9:00 ~ 16:00

参観寄付金

大人 200円

 

 

実はこの灯台には逸話がある。

 

幻の灯台

 

第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)に米軍機の機銃掃射を受けて、当時勤務していた村尾常人標識技手が殉職した。

翌1946年(昭和21年)、攻撃を受け破壊しつくされたはずの灯台が光を放ち、その目撃が相次いだ。付近を航行中の漁船が遭難を免れたということもあった。

人々は米軍の攻撃時に殉職した村尾標識技手の霊なのではないかと噂した。当時の灯台長が公文書「灯台の怪火について」を灯台局に報告した。

同年8月に霧信号舎屋上に仮の灯りを点灯すると同時にこの現象は消えた。なお、灯台には銃撃の跡が今でも残る。

 

by  wikipedia

 

 

なんともミステリアスな話だが、

ロマンチックじゃないか。

 

かっこいいぜ。

 

 

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灯台の中は狭く、らせん状に階段が続く。

 

……足にくるぜ。

 

 

……運動不足っていうか、オジサンに階段は天敵ぜ。

 

 

そして、展望スペースへ。

 

 

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絶景が広がる最果ての地。

灯台の上は、風がすごいことになってる!!

 

 

ジャンプしたら風で押されるレベル。

 

そんな中でもカメラマンはいるもので、

一眼レフを構えて、眼前に広がる絶景を捉える。

 

 

俺はスマホを落としそうで怖かった…。

 

 

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尻屋崎、攻略!!!!

 

絶景広がる地だったが、今日は風が強い!!

バイクで来ている人も何人かいたが、バイクが風で倒れるんじゃないかと思った。

 

 

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馬さんは強風だからか、柵の中に退避していた。

 

じゃ、大間崎いこう。

 

 

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再び来たぜ…!!

 

 

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今回はマグロ食ったぜ!!

美味い!!

 

 

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ここも強風!!

ちょっと寒いくらい。

 

 

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しかし、大間崎のテントサイトは建物に囲まれてるため、

風は穏やか。

 

ここで北海道へのフェリー待ちしてるのかな?

 

 

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バイク乗りいるいる。

 

 

さ、とりあえず目的は達成した。

本田さんは疲れ果てていた。

 

 

 

 

俺、なにやってんだろ。

 

とか言ってたが、聞かなかったことにしよう。

しかし自走で走ってきたからか、達成感は一塩だ。

 

 

 

この距離を二日かけて、下道で来るとか、

赤ニンジャおじさん頭おかしい。

 

 

とか言ってたが、聞かなかったことにしよう。

うんうん。

 

 

 

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今回の戦利品。

尻屋崎ステッカー。尻屋崎の売店にて獲得!!

 

 

いやしかし、今回の大間崎も雲ってたなー。

晴れた日の大間崎見て見たいものだ。

 

 

 

 

車移動、超楽。

 

 

今日はここまで、次回にご期待ください。