はい、ども。
午前中は小雨が降る、今日はそんな天気。
小雨程度ならどうということもないか?
朝起きて、外を見たら曇り。雨は降ってない。
だったらまぁ、ツーリングしとこっか。
15m級の杉の木を見ながら走る。
AM8:00に出発し、国道4号、119号を経由し、
今回目指すは日本三大瀑布が一つ、華厳の滝!!
昨日の天気が結構なドシャ降りの雨だったので、雨量たっぷりのド迫力の滝が見れるに違いない!!
ということで、日光を越え、いろは坂へ。
紅葉はまだ全然ではあるが、スリリングな道はなかなかに気持ちいい。
ただね……。
ここで、
大問題が発生。
あ、あぁ、ああぁ。
あ、ああぁ。
何も見えない。
……残念。
バイクは100円です。
あ、あぁあぁ。
(華厳の滝まで100m地点)
あぁぁ、ああぁ。
(華厳の滝、展望台)
ぁぁ、ああぁ、ぁあ。
(中央に華厳の滝)
…あ。……あ。
(千と千尋の神隠し)
……何も見えない。
濃霧で有効視界はほとんど無し。
周りにいた観光客もがっかり。特に外国から来られた方は、
マジなんなんコレ?
と肩を落としておられました。
……さすがにこれでは攻略できねぇな。
濃霧はすぐ晴れる場合もあるけど、ここは他に場所を移した方がいいか。
悲しみの下山。
下山して、あらためて山を見ると、確かに雲の中だ。あーあ。
他になんかないかな?とツーリングマップルで探す。
と。
てことで、今回目指すのは足尾銅山観光!!
1610年(慶長15年)に発見された鉱山。
幕府直轄で本格的に採掘し、ピーク時には日本の銅産出量の40%を占めた。
その後、採掘量は年々減少していき、1973年(昭和48年)に閉山。
360余年の歴史に幕を閉じた。
現在は観光地となっている。
by wikipedia
いろは坂を少し南下した所にあり、ここは駐車場無料。自転車用の駐輪ラックもありました。
開館時間 9:00~16:30
料金 大人 820円
ここは銅山の中をトロッコで進むという、
おじさんの少年心をくすぐる作り。
15分間隔で運行しているようだ。
トロッコ来た。
ん?
思ってたのと違う……。
インディジョーンズみたいなのが来ると思ってた。
そして、銅山の入り口まで移動して(200mくらい)そこからは歩きという。
トロッコ必要?みたいな……。
子供は喜びそうだが、
おじさんはおじさんだからね。
少年心とか、もうないよ?
ちなみに俺以外に客は5組くらい来てたかな。
みんなトロッコおしまい?みたいな顔してた。
しかし、どうよ?
鉱山の中は鍾乳洞ばりにワクワクさせてくれるじゃねぇか!!
マネキン人形が当時の採掘の様子を紹介してくれます。
妙にリアルで怖い。
よく見るとキラキラした粉が付着してる。これが銅かな?
音がでかくてビックリした。
足尾銅山観光、攻略!!
帰りはトロッコの線路脇を歩きで帰るという……。
お土産屋がこの先に立ち並ぶのですが、色々試食させてもらって、生姜の漬物がやたら美味かった。
さて、ここで帰るでもよかったんだけど近くに、
日本のグランドキャニオン
とか、言われてる松木渓谷に行ってみることに……、
途中、採掘した銅を製錬する工場がある。
岩肌が剥き出しの荒々しい山々。
これも足尾銅山の影響だそうな。
ビジターセンターに到達。
グランドキャニオン……?
観光客も少なく、ソロツーリング向きのいい所だ。
景色がいいと缶コーヒーも美味い。
さて、最後に温泉行くか。
水沼駅温泉センター!!
駅に併設されてる温泉施設。癒される。
ここも駐車場無料。
料金600円。
内湯1、露天1、サウナ、水風呂、シャンプーボディソープあり。
お湯は熱め。
サウナで流れている昭和時代の古き良き音楽がけっこうノイズ混じり。
あとは国道17号で埼玉県へ。
同じ日光市内だし、セットで観光するのが主流かな。
それと、
もうパーカーで移動は寒いね。
バイク用のジャケット欲しいな。
今日はここまで、次回にご期待ください。