はい、ども。
去年もやった年末キャンプ。
今年もやりに行きました。
そして、
去年と同様、本田さんも参戦。
てわけで、今回赤ニンジャはお休み、車で移動します。
車、めっちゃ快適……。
特に冬は快適さが身にしみる。
そんなこんなでやってまいりましたハッピードリンクショップ!!
そう、山梨県です。
キャンプ地は一度はやってみたかった富士山の麓でのキャンプ!!
雄大な富士山……、
夕陽に照らされて、赤く染まる富士山……、
満天の星空の中、佇む富士山……、
朝日に輝く富士山……、
キャンプ場で一泊すれば、全てが一度に見ることが出来る!!
…………、
……しかし、
俺は甘かった……。
凍ってる……。
ハッピードリンクショップで買った飲み物が凍ってる。
俺はここで気付くべきだったんだ、富士山の麓の寒さに……。
しかし、快適すぎる車の暖房が俺達の思考を鈍らせた。
そしてやってきました鳴沢氷穴!!
総延長156メートル、幅1.5-11メートル、高さ1-3.6メートル。
内部は非常に低温で、年間の平均温度は摂氏3度程度である。
氷穴内には氷の貯蔵庫がある。この貯蔵庫は、かつて江戸時代には献上するための物品として、大正時代には冷蔵庫の氷など、様々な用途で使われていた。現在は用途が無いため、毎年冬に四角い氷を作り再現している。
by wikipedia
鍾乳洞ではなく洞窟。
それも小規模だが、せっかくここまで来たんだし、観光観光。ツーリングツーリング。
安い。
小規模だしな。
内部はかなり狭いらしい。
大丈夫。
俺はかつて、あぶくま洞の探検コースをクリアした男ぞ。
大人はヘルメット着用。
いざ!!
いきなり天井低ッ!!
ヘルメットがゴツゴツ当たる。
スネークばりの屈み姿勢で前へと進む。
しかし狭かったのは最初だけで、そこを過ぎれば普通に立って移動出来る。
氷の回廊。
鳴沢氷穴の入り口に洞内の気温は0℃と出ていたが、
外の気温と大差ないな……。
今夜、大丈夫かな……。
薪ストーブなんてご立派なものもなく、いつものキャンプツーリング仕様で来ているんだが……。
ま、いいか。
鳴沢氷穴、攻略!!!!
ほんとに小規模で、氷の回廊を抜けたらすぐに出口だった。
駐車場は第三まであったけど、埋まるのかな?
鳴沢氷穴を出て、まだ早いけど買い出しとか先に済ませておくかー。
とか話していたら、もう一つの洞窟を発見!!
富岳風穴(ふがくふうけつ)!!
富士山周辺には洞窟がいくつもあるみたい。
と、ここで地味に痛いミスが判明!!
しかし実はこの二つの洞窟は近所にあり、セットで買うチケット600円があったのだ!!
100円……、
たかが、100円の差なんだけど……、
地味に……、
……まぁいいや。
そんな見所なかったなー。
冷蔵庫エリアの蚕か何かの幼虫みたいのが、気持ち悪かった。
山道を歩いて、鳴沢氷穴まで歩いて行けるようです。
その後、大室山西展望台へ。
絶景。
しかし
本田さんが小声で
やべぇ、今日寒い。
やべぇ、今日寒い。
と、ずっと言ってたのが気になるところ。
彼は前回の年末キャンプで-15度まで耐えられる寝袋を3000円で買うという、
不安しか残らない買い物をした男ぞ。
しかしそれは過去の話。
彼は今回のキャンプのために秘密兵器を三つ用意したと豪語していた。
……で、何を用意したの?
秘密だ。
なんでだよ言えよ。
秘密。
不安だから言えよ。
楽しみにしてろや。
果たして、俺達は極寒キャンプを終え、無事に朝日を見ることが出来るのか。
今日はここまで、次回にご期待ください。