はい、ども。
必死に布団の中から脱出しました。
ここ2,3日でグッと下がった気温。
もはや出社の遅刻の言い訳として、
寒かったんだよ!!
と言いたいくらいだ。
そして休日ともなれば、布団から脱出しようと格闘して一時間が経過する、なんてこともままある。
脱出出来ずに、午前中ゴロゴロするも、ままある。
それほどまでに冷え切った朝。
俺は海を目指していた。
南国的な雰囲気がある、ここ千葉フォルニア。
さすがに冬なので、ヤシの木?も枯れてます。
遠くに海ほたるが見える。
埼玉県は海なし県なので、海を見るとなんだかテンションが上がります。
そして今回の目的地はここから房総半島を横断した先、九十九里浜!!
太平洋に面している全長約66キロメートルの海岸。日本の白砂青松100選と日本の渚百選に選定されている。
サーフィンが盛んでシャワー・トイレ等も整備されている。2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場となる。
by wikipedia
冬の季節、廃れた浜辺で一服するというのをやってみたい。
というわけで、房総半島を横断する国道409号線を駆ける。
ゆるやかなアップダウンとコーナー。
信号も少なく、それなりに快走。
寒いので、缶コーヒーで暖まりながら、道の駅で休憩しながら、のんびりと進む。
千葉県は山が低いので、視界が広い。
房総半島の沿岸部はツーリングマップルでも紫で快走路と表示されているが、
内陸部は信号が少ないだけのまぁ普通の道。
しかし冬場でも走れる貴重なスポットなので、千葉県にはよく来る。
ゆったりと走ってきたが、もう太平洋側まで来てしまった。
九十九里有料道路。バイクは220円。
波打ち際を走るのかと期待したが、道路と海の間には木が生えてて海はよく見えなかった。
たまに見えるヵ所があるが短い。潮の香りは堪能できる。
ザザーン。
誰もいない浜辺。
夏はサーファーで賑わうのだろうが、今は静かなもんだ。
海だなぁ……。海だ海だ。
……なんかこの辺、暖かい。
缶コーヒーを口に含み、しばしの黄昏。
なんか仕事に疲れたサラリーマンのようだな……。
……合ってるけどな。
九十九里ビーチラインを進む。
御覧のようにビーチはどこにもない。
普通の県道である。
しかし交通量は少なく、快走路といえば快走路。
ほとんど直線だ。
九十九里浜に来たからには展望台には登っておかねば。
八階相当の展望台。無料。エレベーターはない。階段。
冬場は寒いので近場でのツーリングになるのが主流だ。
その分、のんびりと知らない土地を散策出来て、これはこれで良い。
走り足りないと思わないでもないが、たまには良い。
九十九里浜、攻略!!!!
まだ三時なのに、太陽が傾いてる。
夕陽はキレイだし、見晴らしもなかなか。
蓮沼海浜公園 こどものひろばの一画にある展望台です。
デパートの屋上遊園地みたいな広場があります。
営業してるのかが怪しいほど人がいません。
甘城ブリリアントパークみたい。
その後、道の駅を巡りつつ帰路へ。
陽が落ちるとグッと冷え込む。
酒々井温泉 湯楽の里にて癒される。
山奥の温泉もいいが、街中のスーパー銭湯も良い。
ついつい長湯をしてのぼせてまう。
さて、まだ開通したばかりの外環を通って埼玉県まで戻るか。
開通したばかりの高速道路はカーナビに登録されてないのか、首都高速側は渋滞しているのに、外環側はガラッガラ。
トンネルだからちょっと暖かい。
そして無事帰宅。
今回の道の駅。
関東版
川口あんぎょう、多古あじさい館、あずの里いちはら、オライはすぬま、ながら、つどいの郷むつざわ、風和里しばやま、季楽里あさひ、みのりの郷東金、木更津うまくたの里、いちかわ(28/172)
スタンプラリー今回捗ったな。
寒いからほとんど各駅停車で進んだからな。
無理はいけない。
無理は続かない。
さて、年末年始の連休が近づいてきました。
極寒キャンプツーリング、今年もしちゃおうかどうしようか。
とりあえず天気次第だね。
今日はここまで、次回にご期待ください。