世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

佐渡金山いこうぜ!!

はい、ども。

 

 

波の音が聞こえる。

 

朝の目覚めとしては最高のBGMではなかろうか。

 

 

f:id:gdc4:20180720212331j:plain

AM5:00

 

テントは両側メッシュで涼しいです。寝袋いらないな。

 

 

 

f:id:gdc4:20180720212511j:plain

では、前回からの引き続き。

 

俺は今、佐渡島にある素浜キャンプ場にお世話になってます。

 

テントから這い出て、朝の体操(年取ると体操大事よ)をして、まだ連れの二人が起きて来ないので……。

 

 

f:id:gdc4:20180720214433j:plain

一人、佐渡島の最南端をクルッと回るツーリング開始。

キャンプ道具を積まない赤ニンジャは身軽で軽快。

 

 

f:id:gdc4:20180720214552j:plain

佐渡島と言えば、たらい船。

小木港からちょっと行けば、たらいがプカプカ浮いてる。

 

あれ乗ってひっくり返らないなんて不思議だな。

 

 

f:id:gdc4:20180720214811j:plain

矢島経島。

 

海の透明度が素晴らしい。

 

f:id:gdc4:20180720215802j:plain

さど観光ナビの写真。

この透明度に偽りなし。

 

たらい船は500円で乗れるって。

酔いそうだなー。

 

写真の橋の所まで歩いていけるんだけど、景色はいいし、

島の感じがなんていうか、日本ぽくて良い。

 

f:id:gdc4:20180720221107j:plain

今はまだ早朝で涼しいが、今日も暑くなりそうだ。

 

 

f:id:gdc4:20180720221518j:plain

宿根木。

木造家屋が昭和時代を彷彿とさせる。でも、宿根木は江戸時代後期の漁師町の街並みを残す所らしい。昭和よりも古い。

 

この家と家の間がまたいい雰囲気なんだ。

人が住む普通の家っぽいんで、

早朝だし、遠慮しといたけど、バイクを置いて散歩したい。

 

 

これで夕日でカレーの香りが漂ってきたら、メンコ片付けて家に帰らなきゃ。

ちなみに佐渡島のお土産屋には100%メンコが売られてた。

 

 

 

 

メンコは知ってるよね?

 

 

f:id:gdc4:20180720222139j:plain

千石船展示館。

 

江戸時代後期に造られた大型船、千石船。

それを実物大に復元し、日本で唯一展示している場所。

 

朝なのでやってないが、正面の窓から巨大船が鎮座しているのがわかる。

でけぇ。

 

 

f:id:gdc4:20180720224351j:plain

さど観光ナビの写真。

周りの人と比べると大きさがわかる。

 

俺は窓から覗いただけだが、それだけでも圧巻圧倒。

営業しているときは500円で入館できるみたい。

 

f:id:gdc4:20180720224719j:plain

あとは海岸線を走り、素浜キャンプ場へ戻る。

 

 

f:id:gdc4:20180720224817j:plain

遭遇した信号機は港の一か所だけ。

 

 

f:id:gdc4:20180720224920j:plain

AM6:00

戻ってきました。 

 

 

f:id:gdc4:20180720225024j:plain

信号ねぇなぁ。

 

 

その後、起きてきたコウキマチャと朝メシもそこそこに佐渡島を周る。

既に色々見て回った気がするが、ここまでは前座だ。

 

 

てわけで、今回目指すのは佐渡金山(さどきんざん)!!

最盛期には金が1年間に400kg、銀が40トン以上採掘される、当時としては世界最大級の金山。

鉱山の労働者の給与水準も高く、周辺の町は大変栄えたという。

現在は金の値段と労働賃金がつりあわず、採算が取れないため、採掘を中止して観光施設となっている。

坑道の総延長は実に約400kmに及ぶが、そのうち約300mが観光ルートとして公開されており、採掘風景を再現した人形が70体あまり設置されている。

 

入館時間(年中無休)
4月〜10月(8:00 - 17:00)
11月〜3月(8:30 - 16:30)

 

 

by  wikipedia

 

f:id:gdc4:20180726211247j:plain

出発!!

こうやって海岸線を走ると島にいる実感が沸く。

 

 

f:id:gdc4:20180726211420j:plain

透明度バツグンの海水。

 

 

f:id:gdc4:20180726211552j:plain

 

f:id:gdc4:20180726211624j:plain

 

f:id:gdc4:20180726211655j:plain

佐渡島一周を走る県道45号線は日本一長い県道らしいです。

 

f:id:gdc4:20180726211931j:plain

信号のない県道45号を走り、佐渡金山へと到達。

さすがは佐渡島を代表する観光地。第一から第三まで駐車場があり、バイクは第一駐車場に置き場があります。

近くまで行くと誘導員のお兄さんが誘導してくれます。

 

 

f:id:gdc4:20180726212402j:plain

超絶暑いのに(36度)、お疲れさまです!!

 

f:id:gdc4:20180726212603j:plain

さて、佐渡金山には四つの観光コースがあり、今回は

 

太夫坑(そうだゆうこう)コース

江戸初期に開発された手掘り坑道。

個人 900円

所要時間 30分

予約不要

 

の一番お手軽コースで巡ります。

 

f:id:gdc4:20180726213534j:plain

キンキンに冷えてやがる……!!!!

 

坑内温度は10度前後。

このクソ暑い世界から一気に冷やされる!!

 

はぁぁああ。

 

 

f:id:gdc4:20180726213726j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180726213745j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180726213803j:plain

 

f:id:gdc4:20180726213832j:plain

ああ、もう出口?

快適温度だから出たくないんだけど、

 

ん?

 

なんかある。

 

f:id:gdc4:20180726213955j:plain

 

f:id:gdc4:20180726214043j:plain

ほほう。俺に挑戦してくるとはいい度胸だ。

箱に入った金塊(6000万円相当)を手首が入るくらいの穴から取り出せばいいのか。

 

いいだろう。

 

 

 

f:id:gdc4:20180726215624p:plain

カマーン。

 

 

ぐ。

 

(あれ、重い)

 

ぐぐぐ。

 

(持ち上がりすらしない!!)

 

ぐぐぐぐぐ。

 

(そして集まる団体様の観光客のギャラリー!!)

 

 

ぐぐぐぐぐぐっぐっぐgっぐううg

 

 

 

(囲まないでくれ!!やりずらい!!!!)

 

そこには、恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらもピクリとも動かない金塊に奮闘するオッサンの姿があった。

そして、何の見せ場もなくタイムアウト

 

 

 

あ、はい。終わりです。

 

あ、次の方、どうぞ。

 

あ、がんばってください。 

 

 

オジサンはすごすごと出口へと向かった。

ちなみにYouTubeに攻略の動画が上がってるので、挑戦者は事前にリサーチしましょう。

 

あと団体の観光客に鉢合わせないようにしましょう。

 

 

f:id:gdc4:20180726221757j:plain

佐渡金山、攻略!!!!

 

やっぱ外は暑いわ。

 

f:id:gdc4:20180726221933j:plain

道遊の割戸。

佐渡金山で金を取り過ぎて山が真っ二つに割れた山。

 

その山の何故か後ろ側で写真を撮る俺。

なんだ、挑戦失敗したの引き摺ってんのか。

 

 

f:id:gdc4:20180726222353j:plain

正面から見た図。さど観光ナビから。

佐渡金山の第三駐車場から見ると正面で見えるそうです。

 

ここには売店や茶屋もあり、一休みにも良い。

 

 

暑いので、ゆっくりしていこう。

坑内の冷気が垂れ流されてるので、ちょっと涼しいし。

 

ほんとここ最近の猛暑は異常だ。

バイクに乗って熱中症にならないように休憩はマメに入れていこう。

 

 

さてさて、

今日はここまで、次回にご期待ください。