世界攻略の箱

Ninja250sl赤ニンジャおじさんは今日もゆく

素浜キャンプ場いこうぜ!!

はい、ども。

 

 

佐渡島

 

 

f:id:gdc4:20180718221051p:plain

新潟県西部に位置する周囲262.7kmの島で、本州などの主要4島と北方領土を除く日本の島の中で沖縄本島に次ぐ面積を持つ。

 

 

f:id:gdc4:20180718221433j:plain

地形は3つに大別できる。北に大佐渡山地(おおさどさんち)、南に小佐渡山地(こさどさんち)、この2つの間に穀倉地帯の国仲平野(くになかへいや)が広がる。

暖流と寒流の接点にあるため、植生に極めて富んでおり、島内で北海道・沖縄両地方特有の植物が同居する、非常に珍しい植生地域である。また、暖流にのって現れるシイラ、カツオ、アオリイカ、寒流にのって現れるブリなどの多様な水産物にも恵まれている。

 

 

by  wikipedia

 

 

この島に、

魅入られた漢たちがいた。

 

 

f:id:gdc4:20180718221926j:plain

俺、Ninja250sl。

低速、高速、オン、オフ、ロングでも、なんでもござれ。

最近、後ろのタイヤを交換してゴキゲンな頼もしい奴。

 

 

f:id:gdc4:20180718222249j:plain

マチャ、車種はなんだろうね。

スズキのオフロードバイク!!

 

本当はモタードっていうらしいよ。……へぇぇ。

 

 

 

f:id:gdc4:20180718222533j:plain

コウキ、に至っては外車だからわかんない。

凄く色々積めます。全部ホムセン箱というホームセンターからの刺客。

 

コイツ、バイクショップよりもホームセンターありきでカスタムしてんじゃないかな。

 

……赤ニンジャおじさんはバイク知識がほとんど無いので、バイク紹介はこんなもんでいいな。

 

 

f:id:gdc4:20180718223824j:plain

佐倉羽音、並みの知識。

 

実際、国内バイク四大メーカーを知ったのはばくおん!!読んでからだしな。

 

話は逸れたが、

 

以上、

いつもの地元民三人三台で佐渡島を目指します。

 

f:id:gdc4:20180718223030j:plain

今回はいつものソロツーリングではないので、高速道路で一気に新潟県へと移動します。

ソロではケチって高速を使わないからな、やっぱ早いな高速。

 

 

 

f:id:gdc4:20180718223235j:plain

休憩とか給油とか。

 

今日も猛暑日だが、高速道路は走り続けるから涼しいな。

……ほとんど温風って感じだが。

 

 

f:id:gdc4:20180718224339j:plain

気温35度だってさ。

 

 

f:id:gdc4:20180718224449j:plain

そんなこんなで一気に佐渡島の玄関口、直江津港に到達。

 

佐渡島に渡るカーフェリーは直江津港と新潟港の二か所から出航しています。

ハイシーズンにはチケットが飛ぶように無くなるので、早目のチケット購入が安心。

 

ほんとは朝一番の便で佐渡島へと渡るつもりが、満席で……。

昼の便と相成りました。

 

 

f:id:gdc4:20180719201936j:plain

ひとまず、港の駐車場へ。

 

 

f:id:gdc4:20180719202050j:plain

受付して、

(車検証が必要です)

 

f:id:gdc4:20180719202155j:plain

時間に余裕があるので、港にバイクを置いたまま歩きで、

食堂 ふじたやへ。

 

地元に愛された定食屋。

満腹じゃ!!

 

 

f:id:gdc4:20180719202523j:plain

再び直江津港

 

あとは待合室の冷房に癒され、うたた寝ツーリングマップル見てると……。

 

 

f:id:gdc4:20180719202810j:plain

あかね(高速フェリー)が来たぞ!!

 

所要時間は100分。

客席は2クラス制で全席指定である。

前方に一等座席「ときクラス」(70席)、後方に二等座席(602席)が配置されている。

船室最後方には露天デッキが設けられており、航行中に外部へ出ることのできる唯一のスペースとなっている。このほか、ペットルームも設置されている。

船酔い時に対応した「じゅうたんコーナー」もあり、乗り物酔いが激しい俺も安心。

 

 

 

f:id:gdc4:20180719203057j:plain

あかねイメージキャラクター。

 

船でコスプレ出来るよ。

 

やらないよ。

 

 

f:id:gdc4:20180719204703j:plain

船が来たので、直江津港の駐車場から乗船車入口を経て待機レーンへ。

乗船車入口の所でチケットをチェックされます。

 

バイクは一番最初に乗船、

 

 

f:id:gdc4:20180719205313j:plain

匠の技で固定されていく。

 

 

f:id:gdc4:20180719205430j:plain

今回はリッチに一等客席を予約。

というか、ここしか空きがなかった。

 

 

f:id:gdc4:20180719205743j:plain

売店を眺めてたら、ここでしか食えないオリジナルハンバーガーが出航前に速攻で売り切れてた。

 

 

f:id:gdc4:20180719205936j:plain

カフェラテで優雅に一服して、

 

 

f:id:gdc4:20180719210056j:plain

さらば、本土!!

 

f:id:gdc4:20180719210156j:plain

超早ぇ。

 

 

今日は晴れて、波も穏やか。

酔い止めも効いたのか、船酔いも特になく、

 

 

f:id:gdc4:20180719210401j:plain

見えてきたぜ…!!

 

 

f:id:gdc4:20180719210448j:plain

解放されるバイク達。

 

そして、来たぜ……。

 

 

f:id:gdc4:20180719211807j:plain

佐渡島ぁぁああ!!!!

 

いやでも感動してる場合ではない。

昼の便で来たんで、到着は四時くらい。早く今夜の寝床へ、

 

素浜(そばま)キャンプ場へ行かなくては!!

 

てわけで!!

 

今回目指すのは素浜キャンプ場!!

 

 

f:id:gdc4:20180719213533j:plain

素浜キャンプ場、到着!!

 

管理棟はバイクの後ろの建物。

管理人がいないときは近くにある海の家にだいたいいるみたい。

 

トイレ、冷水シャワーもある。

 

トイレは、公衆トイレレベルの清潔さ。

和式です。デブにはツライ和式です。紙はあるよ。

 

いやそれにしても

あっという間に到着しちゃったよ。

いや、びっくりしたよ。

ここまで港から6kmくらいあるんだけど、

 

 

信号がない。

 

いや、あるにはあるよ。一個だけ。

佐渡島は信号が少ないとは事前調べで聞いてはいたけど、まさかここまでとは……。

 

次の信号まで33kmとか、そんな感じ。

 

なんて、

 

 

なんてツーリングに向いた島なんだ!!

 

 

f:id:gdc4:20180719214100j:plain

そして、この、言葉にならないレベルの最高のロケーション。

客も俺達の他にはバンガローに一組。

 

この第一キャンプサイトをオッサン三人が独占!!

おいおい、三連休なのに!!最高かよ!!

 

 

f:id:gdc4:20180719214525j:plain

設営!!

 

大丈夫。最高の場所ってことはこの一枚の写真で伝わる。

 

 

浜辺は近いように見えますが、浜辺までは300mくらい離れてます。

まだ海開きしてないので、誰もいません。

波の音が心地いい。

 

 

f:id:gdc4:20180719215300j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180719215340j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180719215404j:plain

ゴミ捨てれます。

 

 

f:id:gdc4:20180719215452j:plain

駐車場、海水浴シーズンには混むのかな。

ちなみにバイクはサイトに乗り入れは出来ません。

 

今日は混んでないので、第一キャンプ場の入り口目の前に止めさせてもらえました。

 

 

f:id:gdc4:20180719215745j:plain

第二、第三キャンプ場は第一から離れてます。

展望はないが、浜まで30m。こちらに海で遊んでる家族が何組かいました。

 

それぞれのサイトにトイレ、冷水シャワーあります。

 

今回は

一人テント900円×3人、タープ大1200円を二泊分。

それと薪400円×2で受付。

 

同じキャンプ場に連泊は初めてだ。

 

 

f:id:gdc4:20180719221426j:plain

全日食チェーンたんぽぽ小木店にて、食料調達。

近くにコンビニとかもないので、小木港付近のスーパーはここかAコープくらいしかない。

 

さて、

佐渡島は西の海に沈む夕日が見れる場所。

 

 

f:id:gdc4:20180719221849j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180719222031j:plain

 

 

f:id:gdc4:20180719222122j:plain

もうエンディングでいいよ。

 

まだ初日だよ。

こんなロマンティックな光景を

 

 

 

オッサンが肩を並べて見てる。

 

 

いいじゃない。

 

でもね、オッサンが集まり、陽が沈めば……、

 

 

 

 

わかるね?

 

 

f:id:gdc4:20180719223951j:plain

飲め飲め!!!!

 

 

f:id:gdc4:20180719224214j:plain

踊れ踊れ!!!!

 

 

f:id:gdc4:20180719224401j:plain

脱げ脱げ!!!!!!

(良い子も悪い子もマネしないでね。大丈夫、ちゃんと着てますよ)

 

 

陽が沈めば気温が26度くらいになるので、過ごしやすい。

 

 

f:id:gdc4:20180719224854j:plain

肉だー!!肉をもてー!!!!

 

 

f:id:gdc4:20180719225118j:plain

写ってる?

星がキレイだー!!

 

 

f:id:gdc4:20180719225252j:plain

芝生に転がって見ると最高だ!!

 

 

人工衛星まで肉眼で見えた!!

 

 

 

初日から飛ばしまくるオッサンの宴は、

しかして、すぐに幕を閉じた。

 

埼玉県から新潟県への移動で疲れたのか。

 

移動が面倒と温泉に入らず、冷水シャワーで済ませて体が冷えたのか。

 

 

22時そこらで睡魔が襲い、テントで寝ましたとさ。

 

 

今日はここまで、

次回にご期待ください。