はい、ども。
桜が舞い散る。
今年の桜は一気に咲いて、一気に散った。そんな印象を受ける。
それもそのはず、
ここ最近の関東地方の気温は急激に上昇、最強寒波を謳っていたニュースは一転。
この時期にしてはめずらしい夏日です。と、告げる。
体調管理に気を付けましょう、と。
健康は大事。
俺も今日の午前中、健康診断でね。
痩せなさい。
って宣告を受けましたツーリング行きます。
道の脇にそっと咲く桜を愛でる。
今日は午後からスタートなので、近所の奥多摩へふらりとやって来ました。
奥多摩名物へそまんじゅう。
その場で食べる場合は甘いので、一個ずつ買うのがオススメ。
お茶は必須。タイミングが合えば蒸したてのまんじゅうが食べれます。
どっかのゆるキャンガールみたいに10個とか頼んではいけない。
ダイエット以前に、
おじさん胸焼けが……。
へそまんじゅうで糖分を補給したら、国道411号線から日原街道へ。
今回の目的地は日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)!!
総延長1270m、高低差134m。規模は関東で最大級。
正月以外、ほぼ営業している。
日原街道は交通量は少なく、道もキレイだが、急に道幅が狭くなったり、ブラインドコーナーがあったりするので安全運転で。
バスも走ってます。
約10kmほど走れば、駐車場が見えてくる。
バイクは一番入口に近い所に専用の置き場があります(普段は無料、ただしゴールデンウィークとか盛況期は500円、入場渋滞も起きるときもある)。
トイレ、売店、自動販売機あり。
到着したのは16時半ギリギリだったので、俺が最後の客だったっぽい。
俺の他に三組くらいいたかな。ほぼ貸し切り!!
早速行ってみよう!!
入場料金
一般 大人(高校生含む) 700円
中人(中学生) 500円
小人(小学生) 400円
うひょー。涼しー。洞窟内は年間通して11度くらいらしいよ。
しかし暗いな。スマホで撮ると限界あるからちょっとGoproの夜間撮影モードを使ってみよう。
同じ位置から撮影。
撮れてる、か?
夜間撮影って大変なんだなー。
水琴窟、ここでは静かにしていると、キィンキィンと水が滴る音が響きます。
誰もいないので、しばしこの幻想的な音色に耳を澄ますロマンティックおじさん。
閉店ギリギリで来てよかったー。
洞窟内はかなり広いです。
ダイエットになるね!!
……なるかなぁ。
そして見えてくる大空洞!!
めっちゃひれぇぇぇええ!!!!
(ゆるキャン△11話、冒頭のテンションで)
軽く100人は収容出来そう!!
スマホの写真じゃわかりづらいから、Goproでも同じ位置から撮ってみよう。
日原鍾乳洞、攻略!!
天井高っ!!
なんだこれ、ほんとに洞窟か!!
ライトアップも相まって、秘境感ハンパない!!
ここ住所的には、東京都なのにな!!
それにしても、なかなかやるねGopro。
けっこう写ってるじゃん。
名残り惜しいが大空洞をあとにして、階段を登る。
この階段が急すぎて、
ほぼハシゴ。
ゼィゼィと、おじさんの吐息が洞窟内に響く。
ふぃー。出てきたー。
一周20分てところか?
鍾乳洞の駐車場の反対側に一石山神社というのがあったので寄ってみる。
ここから見る岩肌剥き出しの山は一見の価値あり。
荒々しい。
さて、せっかくここまで来たんだ奥多摩湖まで行ってみよう。
奥多摩 水と緑のふれあい館、到達。
もう閉館してました。
現在18時すぎ、だいぶ暗くなってきました。
さすがに観光客もまばらで、辺りはかなり静かです。
時折、バイクの音が響き、それが不快ではなく心地いい。
Goproとスマホの比較。
練習していこう。
さぁ、これからどうしよう?
今、帰路に着くと渋滞とかに巻き込まれそうだし、もっと夜になってから帰ろうかな。
てことで、もえぎの湯で癒される。
大人 780円
内湯1、露天1、シャンプーボディソープあり。
露天は展望はほぼない。泉質はぬるんぬるん。
閉館の八時までじっくり入って時間調整。
ふふふ、だいぶ体重が減ったぞ!!
夜なので渋滞なく、ストレスなしで快走帰路。
もえぎの湯でかなり汗出したしなぁ。
らーめん、かな。
最近、店員さんに顔を覚えられました。
さ、帰ろ。
翌日。
……なぜだ。
今日はここまで、
次回にご期待ください。