はい、ども。
前回からの引き続き。
晴天の浜名湖からスタート。
ここも正月から営業している酔狂なキャンプ場。
今回のキャンプツーリングの目的、本州最南端である潮岬の少し手前にあります。
さて、
いつぞやの半分の月がのぼる空ツーリングのように、
名古屋を経由するルートを通るよりも……、
海を越えるぞ。
愛知県、渥美半島の先っちょから三重県鳥羽市を繋ぐフェリー、伊勢湾フェリー。
これに乗船すれば、かなり走行距離を削減出来る。
電話してみたところ、予約なく乗れるそうで、早速行ってみよう。
そうそう、先日、
お前、カーナビも使わないで地図だけでよく行けるな。
って、言われたけど。
迷子でどれほど時間が奪われることか……。
行き止まりとか、普通にあるし。
ああああ!!ちきしょー!!!!
とか、ヘルメットの中で叫んでるんだよ。
……多分、周りに聞こえてる。
でもなんとか乗船手続き完了。かなりギリギリだった。
Ninja250sl赤ニンジャは250ccなので、片道の料金は3600円(運転手一名含む)。
乗船の時はテンション上がる上がる。
うっひょー。
さらば愛知県!!
強風でも突き進む船!!
こんにちは三重県!!
所要時間は40分~50分くらいで着く。
デッキでコーヒーでも飲んで(超寒い)。
船内でゴロ寝しながら(Wi-Fiあり)。
ボケーッとしてたら、もう到着アナウンス。
なんて快適。
赤ニンジャ、異常なし。
俺は船酔い。
今日、風強すぎなんだよ。揺れる揺れる。
ま、赤ニンジャおじさんは乗り物酔いが激しいからね。
バスとか乗れないからね。
遠足で吐くしね。
船から降りた途端、赤福の看板が出迎え。
これを見ると伊勢に来た感があるな……。
ただ、正月に伊勢方面へ行くと殺人的な渋滞に巻き込まれるので、パールロードを経由して、海岸線を和歌山県方面へ。
鳥羽展望台、到達。
思えば、ここに来るの今年で二回目だ。俺、埼玉県民なのに。
相変わらず、いい眺めだ。
行くはずが、道を間違え何故か、 三重県度会郡南勢町の逢原島(おばらじま)を激写。
いい景色、いい景色なんだよ。
でも時間が……!!
太陽が沈む……!!
オークワ有馬店、到達。
キャンプ場まで、まだ距離があるけど買い出ししとこう。
ちなみに荒船キャンプランドの周り(バイクで10分15分程度)にオークワがあります。
そして、荒船キャンプランドはチェックイン時間が20時までokという素晴らしいキャンプ場。
俺は19時くらいに、
バイク一人1200円。薪一束500円で受付。
直火は禁止です。
そして、真っ暗です。
だが、
月が超綺麗。
荒船キャンプランドは海に面したキャンプ場。
なんて、幻想的な光景だろう。スマホの写真じゃ写らないけど……。
さて、このキャンプ場、お風呂がない!!
ここまで寒い中、走ってきたのに風呂ないかー。
と、思ったら、
隣の建物(バイクで2分)の国民宿舎あらふねリゾート!!
ここが日帰り湯をやっている!!
なんと21時まで受け付け!!
420円!!
内湯1、シャンプーとかあります。
露天もあるらしいけど、宿泊者用なのかな?わからん。
じゃ、前回に引き続き、風呂に入り体の芯までほぐしきったら……!!
ぷはぁぁぁぁあああぁぁぁぁ……。
今日はレトルトカレー!!米に芯がちょい残ってた。
酒のつまみに厚切り肉を串で刺して、焚き火で炙るー。
うまかー。
今年はもっとキャンプメシを充実させたいな!!
なんとこの日はキャンパーが俺だけの完ソロ!!
少し心細い。
夜の海って怖いし、なんかお化け出そう。
上の写真を見て、コウキが、
ホムセン箱にドクロが乗ってる、とかいう始末。
あれは、
本仕込パンが潰れてるだけ。
朝。
ここのキャンプ場は乗り入れ不可。駐車場のすぐ近くにテント張った。
場内。
トイレキレイ。
目の前の浜で遊んだ時用かな?シャワーがある。
水だよ。温水じゃないよ。夏用だよ。
水場。
ゴミ捨てられます。
バンガロー。
まずまず広い。
朝日ー。
浜ー。
浜ー。
浜辺とキャンプ場を分ける道、たまぁに車が通る。
管理棟。建物これしかないから。迷わないから。
自販機、酒以外が飲みたい時にいいよね。
撤収!!
さ、行くぞ!!
本州最南端、潮岬!!
ちなみに、荒船キャンプランド手前300mくらいは、
海沿いのガードレール無しの車対向不可(退避所は三ヵ所くらいある)です。
夜、通ったとき怖かったぜ!!
ちなちなみに、紀伊半島。
別に暖かくない。
普通に関東と大差ないや。
路面凍結は今のとこ、なかった。
さてさて、
今日はここまで、次回にご期待ください。