はい、ども。
世間はゴールデンウィークの真っ最中。
人によっては有給をうまく当てはめて、一週間くらい休む人もいるとか。
俺も有給使って、憧れの北海道へ……。
いや、五月じゃ雪とか、まだあるかもな。
じゃ九州に行こうか。
あ。有給ダメっすか。
そっすか。
ま、345と三日間休みがあるだけでも良しとするか。
とすると、今回の目的地は……。
半島の手前で一泊して、ぐるぐる半島を回って一泊して、帰路につく、と。
全部、下道で。
ざっくりこんな感じで行くか。
ここ最近のキャンプツーリングのおかげか、積み込み作業をサクッと終わらせ、いざ出発!!
渋滞すげぇ……。
例によって、例の如く。
下道で能登半島を目指すという、ちょっとアレな計画がいきなりつまづく。
東松山付近が特にヤバかった。
混んでるのは高速道路だけかと思ったけど、下道も結構渋滞してるのね……。
ようやく市街地を乗り越え、長野ビーナスラインを経由して、松本市内へ。
多くのライダーがその目的地とするであろう、ビーナスラインは今回通り道です。
天気は曇りかな?
平湯温泉まで来た。
温泉街はかなり賑わってた。
ここにも平湯キャンプ場っていう人気のキャンプ場があるんだけど、激混みでね。
こりゃ、これから行くキャンプ場もヤバいんじゃないか?
山之村キャンプ場、到着!!
貸し切り状態。
フリーサイトには俺の他に二つテントが張ってあるだけだ。
設営!!
10分もあれば楽勝よ。
チェックインしたのは18時くらい、到着が遅くなりそうだったので事前に電話したら、
あ、じゃ、お支払いは明日でいいですよ。
と、軽く了承してくれた。
薪が買えなかったので、そこらに落ちてる枝とかを拾い集める。
このキャンプ場、一の瀬高原キャンプ場と同じで山奥にあるので、買い出しは事前に済ませなくてはならない。
ま、バイクで30分圏内にコンビニ(21時で閉店)があるんだけどね。
山奥に一軒だけあるからビックリした。
水場はキャンプ場内に何か所かあります。
古い日本家屋。
キャンプ場入口の目印になるかと思ったけど、キャンプ場付近に
建物は無いから迷わないね。
管理棟、キャンプ場内のトイレは汚いがこの管理棟の向かいにある24時間開放されてるトイレは清潔。
みんなここを使ってるみたい。
未舗装です。結構、気を付けないと転ぶよ。
テント泊よりもバンガローとかコテージとかがメインなのかな。
そっちに泊まってる人は結構いた。
と思ったら区画サイトはそれなりに埋まってた。
綺麗な小川が流れてる。
そして、一番奥の広場がフリーサイト。
この孤独感がたまらん。
フリーサイトはトイレから一番遠いから人気がないのかな?
ちなみに24時間使えるコインシャワーが場内にあります。
さて、お待ちかねの……。
とある中年の晩餐時間。
なんか最近、飲んでばっかなような気が……。
キャンプだし、いいよね。
川の音が心地よく、山奥なので星空も綺麗。
ただね、拾った枝が上手く燃えない。
着火剤フル活用の力技で燃やす。
ちなみにここは直火OKです。
でも地面は湿ってるので、焚き火台がないと上手く燃えないと思う。
焚き火をいじりながら、ちびちびやって、オジサンの夜は更けていく……。
で、朝です。
キャンプ場だとさ、
バイクって物干し竿になるよね。
八時くらいに管理人さんが来て、支払い。
1300円なり。
さて、今日は能登半島に入っていくよー!!
牧場の跡地がある。キャンプ場の前は牧場だったのかな?
途中、道の駅 宙ドーム神岡に立ち寄る。
宇宙科学的な展示がスーパーカミオカンデってなんだろう。
今度、この辺りをツーリングするのも面白いかも。
国道471、41号線を走る。車はいるが、流れは早め。
なんか前回の伊勢ツーリングの時も感じたけど、
関東地方から中部地方に入ると空気が変わる感じがするんだよね。
完全に普段の生活圏の外だからなのか……?
さて、いよいよ能登半島に進撃していきます。
その前に松屋いこう。
松屋 富山掛尾店に到着。
さてさて、
今日はここまで、次回にご期待ください。